死臭漂う死海の果てに、さらわれたリンの救出に向かうケンシロウ。
過酷な運命は、ケンシロウを新たなる修羅の荒野へといざない、再び地獄の戦いが始まる!

世紀末救世主伝説 北斗の拳2




第123話 (Chapter123)
果てしなき試練!
ケンシロウ海を渡る!!

放映日  1987/07/16
演出  松浦錠平
脚本  戸田博史
作画監督  羽山淳一
美術  市谷正夫




第123話 前半 (A part)


北斗軍兵士
「リン様の行方がわかりましたーーーー!!」


番組の途中ですが臨時ニュースです。
昨日タイガに誘拐されたみんなのアイドル『リン』の行方が判明致しました。

北斗軍兵士
「リン様はタイガに連れ去られたまま死の海を渡ったようです!!!」
ルイ
「死の海…」


思いの外物騒な名前の海にビックリしてしまうリンのおねぃちゃんルイ。
目の焦点がイマイチ不安定なのが気になりますが、それはリンを含めた不思議系独特のチャームポイントなので特に問題ナッシングです。

むしろこっちの『白目に点』なじいさんの方が、見た目的に怖いです。

リハク
「死の海!?
まさかこの世にたった一つ残された死の海を…!」

リハク
「あの死の海の向こうには…」


頭を抱えるおじいちゃん。
どうやらリハクは死の海の事を知っているようですね。

バット
「リハク!教えてくれ!
死の海の向こうには何があるというのだ!?」


おじいちゃん、情報の独り占めはよくないですよ!
勿体ぶってないで教えてください!
リハク
「修羅の国…」

バット
「修羅の国?」


リハク
「その国を治めるのは強者の掟のみ!」


リハクのイメージだけだと
『強者の掟=野郎はビキニ一丁の掟』
の様に錯覚してしまいそうになりますが、実際の修羅の国はマッチョでビキニな野郎だらけの国ではありませぬゆえ過度の期待は禁物です。
リハク
「そしてそこには、我等が『北斗』『南斗』『元斗』の源流ともなった、四千年の歴史を持つ拳法があると聞く!」


四千年の伝統を持つ拳法よりも、中央でグリコのポーズしているマッチョビキニの方が圧倒的に気になる私は病んでいますか?

リハク
「男子の生存率は1%!
15歳までに100回の戦闘を繰り返し、勝ち残った者にしか生きることを許さぬ恐るべき国じゃ!」
ルイ
「何の為に…タイガは何の為に妹のリンをそんな所へ…?」


リハク
「タイガはケンシロウさん達を更なる地獄の戦いへ誘っているのだ。
ケンシロウさんがリンを追って修羅の国へ行くのは誰の目にも明らかな事!
だが、修羅の国は鎖国が掟…あらゆる侵入者を許しておらぬ」
バット
「そういえばファルコは?ファルコはどこだ?」


ここにきて思い出したかのようにファルコを探し始めるバット。
もはやメインキャラから外され脇役街道まっしぐらなファルコですが、後々もっと過酷であんまりな扱いを受けることになるのでこの程度ではまだまだ序の口って所です。
ミュウ
「ファルコ様は既に死の海を渡りました」


バット
「何っ!?」


ミュウ
「私はただいまファルコ様を見送り帰って来たところでございます」
話はさかのぼり、数刻前…
ファルコ
「この海を渡り生きて帰った者は一人もおらぬ。
だが…如何なる地獄があろうとも俺はこの海を渡る。
タイガは元斗の将軍…
全ては元斗の継承者であるこの俺の手で始末をつけねばならぬ」
ファルコ
「ミュウよ…俺は生きて再びこの地に立つことはないかもしれん…」


ミュウ
「待っています…貴方がお帰りになるのを…いつまでも…」


ここまでラブラブしてる場面は北斗では珍しいかもしれません。
見てるとヤケドしそうなので、二人で勝手にやってくれという感じです。

…ひがみではありませぬよ。
ファルコ
「ケンシロウ…リンはこのファルコが命を賭けて連れ帰る」


ミュウ
「ファルコ様…」


ファルコはミュウを残し、単身で死の海を渡るのだった。



…ちとボートが手漕ぎチックで海を渡るには貧弱すぎる気もしますが、ファルコは腕力が強いので大丈夫でしょう…多分。
ルイ
「ファルコはあの体で修羅の国へ…」


ケンシロウ
「ファルコ…」
所変わってここは死の海。
海と言えば海賊・パイレーツ!!

パイレーツと聞かれたらなんて答えます?
ワンピース?ジョニーデップ?

私は「だっちゅーの!」です。
オールドタイプですいません。
そんな海賊船ですが乗っている奴らはと言うと…
お公家様みたいな帽子被ってカメラ目線で「はいチーズ!」やってる変な海賊とか、(バラエティな意味で)一癖も二癖ありそうな方々ばっかりでした!

何気に真ん中の海賊が気になります。
…↓ブーガル?
これはまたエロそうな目が素敵な海賊さんですね。
婦女子の着替えでも覗いているのでしょうか?

海賊A
「獲物発見!」


何かを発見したようです。
どんなまいっちんぐな展開が待っているのか?
期待で胸が高鳴ります。
ですが、望遠鏡の先には野郎が一人でボートに乗っているのみ。

期待を持たせて申し訳ないのですが、ムフフな展開には全くなりませんでした…無念!
海賊B
「何だあの馬鹿!
テメェからこっちへ来るぜ!」


海賊C
「俺達が泣く子も黙る海賊団『双胴の鯱』と知っての事か!?」

多分間違いなくケンシロウは貴方達の事を知らないで接近しているものと思われます。
海賊B
「このまま通り過ぎる気か?
挨拶も無しとは世間知らずにも程があるぜ」

海賊C
「ちょっと礼儀を教えてやるかー!」


とりあえず銛を投げて世間知らずにお仕置きです。
海賊一同
「やっちまえーー!!」


投げる銛の数が多すぎる気もしますが、世間知らずを懲らしめる為にはやり過ぎる位が丁度良いのです、
そんなこんなであっという間にボートが蜂の巣に!
海賊B
「ヘヘッ、殺ったぜ!」


ケンシロウ
「獲物は取れたか?」


海賊B
「ヘッ、当たり前よ!」
海賊B
「…って、えぇーー!?」


声がした方に振り返るとそこには…
指鳴らし中の主人公が!

海賊B
「い…いつの間に!?
…くっ、殺っちまえーーー!!」


ケンシロウ
「……」
ケンシロウVS海賊軍団の戦闘が開始されました。
海賊と言えど所詮エキストラなので、回し蹴り一発で処理されてしまうのは避けられぬ悲しき運命なのです。
時間の都合もありますしね。
戦闘シーンも大幅カットされた今、目立つ為には如何に派手でインパクトのあるやられ方を演じられるかにかかっています。

とりあえず、このエキストラの方はケンシロウに蹴り飛ばされた後、柱に向かって『万歳アタック』をしかけてみました。
この行動に特に意味はありませんが、私の心の中にちょびっとだけ記憶されたのはまぎれもない事実なので結果オーライです。
パイレーツ達を蹂躙しまくるケンシロウ。
そのあまりのハッスルぶりに、操舵士さんも借りてきた猫の様にカッチンコッチンに硬直してしまいます。
そんな操舵士さんを尻目に、我らが世紀末救世主ケンシロウは玉座に座ってリラックスタイムに突入です。

操舵士さんが異常な汗をかいてて暑苦しく感じるかもしれませんが、綺麗に磨かれた白い歯がクールな雰囲気を演出してそれを帳消しにしているのでモーマンタイです。

操舵士さん
「てめぇー! 何リラックスしてやがるんだぁーー!!」

そうですね。
一生懸命働いているその後ろで偉そうにふんぞり返られてはイライラも募って仕事の効率も下がるってもんです。

てなワケで下克上だ!

操舵士さん
「ぐぱぁーーーーーー!?」

しかしながらケンシロウの玉座踏ん反りキックによって下克上は3秒で終了してしまいました。
時はまさに世紀末、暴力のみが支配する荒んだ世の中なのでエキストラの方が予想外の活躍を見せる事は万に一つもあり得ないのです。

謎の船長
「おい若造!そこは俺様の席だぞ」


背後からボリューム感たっぷりな謎の船長が現れました。
謎の船長
「ほほう…いいツラ構えだな」


どうやらケンシロウの顔が好みのタイプだったようです。
ちょっぴりボーイズラブで「ウホッ!」な匂いが漂いますが、勿論この後そういう展開は皆無なのでPTAの方も安心してくださいませ。
海賊D
「死の海のドンと呼ばれる赤鯱様に逆らって無事だった奴はいねぇぜ!!」


海賊E
「赤鯱様!そいつが船を乗っ取るとかほざいてますが?」


海賊さん達、船長のプロフィール紹介&状況説明をどうもありがとうございました。
赤鯱
「ああ〜ん?ぬふふっ!
この海を渡りたいとぬかしよったな。
それだけは出来ネェ…死にたかネェんでな!!」


断固拒否の姿勢をでっかい銛攻撃で表現してみたゾ!
ケンシロウ
「………」


しかしナイスキャッチされてしまいます。
思いっきり手首を傷めそうな姿勢でキャッチしてる辺りに主人公としての余裕が感じられます。

赤鯱
「ぬうりゃああぁぁぁ!!!!」

おおっとビックリドッキリメカ発動!
なんと右手が飛んじゃいましたYO!!
子供達がとても喜びそうなギミックですな。

しかし残念ながらケンシロウがちょこっと避けただけで全回避されてしまいました。

この右手のギミックは勢いこそありますが、横の動きにとっても弱い事が判明し私的にちょっぴり残念です。
赤鯱
「ぬううぅん!!」


おおっ!
目が!眼帯が!!
なんと仕込み針発射装置となっていたのでした。
こいつはホンマもんのビックリドッキリメカニズムですね。
ですが、やっぱりケンシロウが一瞬で全てナイスキャッチしてゲームセット!

(一部の)視聴者の期待をことごとく裏切る大人気ないケンシロウは、やはり空気の読めない男でした。

ケンシロウ
「フンッ!」

鎖を思いっきり引っ張るケンシロウ。

赤鯱
「ぬうぉおおああぁ!?」


思いっきり引っ張られる赤鯱船長。
そして背面の壁に激しくメリ込んで勝負アリ!

どうでもいい事ですが、ケンシロウがボーリングやってるようなポージングになってて変な感じですね。
海賊さん達
「ぬあぁ!? 赤鯱様でも歯が立たねぇ…」


皆さん、いい表情で身悶えてますね。
ケンシロウ
「この方角だ…行けぃ!修羅の国へ!!」


玉座に座って船長気分を満喫する世紀末救世主殿。
調子こいて命令してみましたが…。

海賊さん達
「修羅の国へ…?冗談じゃねぇ!
こんな馬鹿野郎と一緒に死にたかネェ!
逃げろ〜〜〜〜ぅ!!」

しかしながら総員にボイコットされてしまいます。

ケンシロウ
「………」


パイレーツ全員にボイコットされ、ちょっぴり寂しい主人公ケンシロウなのであった。
赤鯱
「…心配いらネェよ。船は俺一人でも動かせる。
俺が三途の川を渡してやるぜ」


船長が復活しましたぞ!

赤鯱
「それにしても変な野郎が多い…。
少し前にも一人で海を渡る男を見た」

ケンシロウ
「ファルコ…」

その頃、噂のファルコは一足早く修羅の国へと上陸していた。
そこで見たものは…!
ファルコ
「ひ…人が死んでんねんで!?」


これはむごいですね。
PTAのお母さん達からクレームが来そうな感じで戦々恐々です。
そんな中、生存者を確認しまふた!

タイガ
「来たな…ファルコ」


ファルコ
「タイガ…!」
タイガ
「ヘッヘッへ…やはりここは一人の侵入者も許さぬ国。
一切の弁明も効かぬ地獄であったわ!」


ファルコ
「タイガ…リンは?
リンはどうした!?」


タイガ
「フフフ…連れ去られた。
修羅の花嫁として!」
タイガ
「フッハッハ…追うがいい!
追って死ぬのだファルコ!
それがこのタイガの狙い!
北斗元と共にこの地で果てるのだぁーー!!」
タイガ
「…ガクッ」


ファルコ
「……」


後半に続く。
ケンシロウ
「ぬぁあああああ!」


効果音
「しゃきーーーん!」




第123話 後半 (B part)

ここよりちょっぴりデェエルモ○スターズ。

遊偽
「俺のターン!ドロー!!」
遊偽
「俺は『タコ入道』を攻撃表示で召還!
速攻能力『奇襲攻撃』発動!
このモンスターは攻撃表示で召還されたそのターンに、背後から相手プレイヤーに対しダイレクトアタックを仕掛けることが出来る!」
遊偽
「タコ入道!相手プレイヤーにダイレクトアタックだ!」
ファルコ
「甘いぞ遊偽!
罠カード『振り向き引っ掻き』発動!
背後からの如何なる攻撃もこのカードの前では無力だ!」
ファルコ
「そんな稚拙なデュエルタクティクスがこのファルコに通じると思ったのか?
奪った女は何処にいる?」


とか何とか言いながら、さりげなく左手を刺されてるのはご愛嬌です。
タコ入道
「へヘヘッ、その程度の腕では女は取り返せん。
この国の修羅と呼ばれるデュエリスト達には遠いわ…」


そんな彼ですが、ファルコの拳に焼かれて茹でタコ入道になってしまいましたとさ。
こんがり〜!
やっぱり海の男には夕日が良く似合いますよね!
赤鯱
「どうも夕日を見ているとアイツ等の事がひどく思い出されてな…」


ケンシロウ
「…アイツ等?」
赤鯱
「来てくれ…アンタに見せたい物がある」
赤鯱に連れてこられたのはたくさんの蝋燭が立ち並ぶちょっとばっかしオカルティーな部屋でした。

ケンシロウ
「…これは?」


赤鯱
「みんな…アイツ等の霊だ」
赤鯱
「かつて俺は百名の兵を率いてあの国へ攻めていった…新天地を求めてな。
だが、結果は無残なものだった」
赤鯱
「何と俺達はたった一人の変なポージングでジャンプしてる敵の前に敗れ去った。
百人の兵が一瞬にして…!」
赤鯱
「すさまじい奴だった。
しかも、百人の部下を失いこの目と腕と足をもがれながらも、俺が見た光景はさらに凄絶だった」
赤鯱
「なんと…そいつはまだ15にも満たない子供だった。
俺はこの時初めて悟った…修羅の国と言われる意味と、その底知れぬ恐怖を…」
赤鯱
「そして俺は、当時15になる我が息子を置き去りにしてしまった…。
もう恐らく生きてはいまい…」


ケンシロウ
「………」
そしてトゥモロー(次の日)。

赤鯱
「俺にはもはや帰る地がない。
あの国へも行くに行けず、こうやって海賊として百人の魂と共に海を彷徨っている。
この海が俺と息子の唯一つの繋がりよ…」
そんな話をしている間に新大陸を発見しましたYO!!
赤鯱
「あれが…修羅の国だ。
アンタ一体何の為にあの国へ行こうってんだい?
金か?女か?」


ケンシロウ
「失ってはならぬ物の為に…」


赤鯱
「ま、理由などどうでもいいわ。
だがな…これだけは覚えておくがいい。
アンタが渡る所は地獄…大地は流血に染まり、そしてそこに生きる修羅どもはあくまでも強く、そして非情なる戦士ども…」
ケンシロウ
「赤鯱…アンタの息子の名は?」


赤鯱
「聞いてどうする?
…っ!アンタまさかワシの息子を!?」


ケンシロウ
「そのつもりで俺をここまで運んだのだろう?
万が一の期待をこめて…。
会ったら伝えよう、アンタの事を」


赤鯱
「……!」
そしてケンシロウは小船に乗り込み修羅の国へと潜入捜査を開始するのであった。

赤鯱
「万が一の期待をもって…。
だが、あの男でもあの国はビクとも揺らぐまい」
ケンシロウ
「リン…」
所変わって…ここは修羅の国内部にある素敵な形をしたキャッスルです。
その中の牢屋に見慣れたあの子が囚われモード。
ピキイィィィィン!!!

リン
「…!」


どうやら毎度御馴染みと成りつつある謎の電波を受信した模様です。
リン
「ケン…ケンが私を助けに来る!」


ケンの入国を謎の怪電波で察知したリンは、思わずガッツポーズを取ってしまうのであった。
グッ!
さて密入国した世紀末救世主はと言うと…。
さっそく海岸警備隊から手荒い入国管理審査を受けるハメに。
どうでもいいですがこの直立腕組みなポージングはとってもカックいーですね!
そんな海岸警備隊ですが、基本的な立ち回りはドスを構えての神風アタックというとてもわかり易い戦法になっております。
時間の都合上ちゃっちゃと片付けないといけないので、手っ取り早く飛び道具で仕留める事にしました。

ケンシロウ
「北斗!ダブル烈風拳!!」
このダブル烈風拳、結構速度が速いのでリアルバウト餓狼○説スペシャル以降のバージョンである事が伺えます。
そして見事に直撃!
飛び道具って素薔薇しい!!

ビバッ!瞬殺!!
ケンシロウ
「リンと言う女が来ているはずだ。
どこにいる?」


海岸警備隊
「聞いたところでどうにもなるまい…。
お前もじきに死ぬ!
貴様もあの男と同じ運命を辿るのだ…」
ケンシロウ
「あの男…?」


さっきの海岸警備隊の遺言が気にかかりますが、とりあえず奥地へ進む事にします。
そんなケンシロウの前に謎の人影が…。
ケンシロウ
「北斗千里アイ!」

ケンシロウは北斗千里アイによって一時的に視力を10.0まで上昇させる事が出来るのです。
バードウォッチングから着替えの覗きまであらゆる分野で活躍できそうな便利奥義ですが、目を凝らしている顔がとっても怖くなってしまうという致命的な欠点もありますので、使用の際には十分注意する様にしましょう。
そんな北斗千里アイが捉えた映像は…

なんと、人間サンドバックと化したファルコであった!
ケンシロウ
「ファルコ!」


ファルコ
「ケ…ケンシロウ…」
ファルコ
「不覚であった…。
この国は俺の想像をはるかに超えて強大だった。
このファルコの力をもってしても…通じぬ…」
そんなファルコの胸にはつい最近ついたであろう痛々しい傷跡が残っていました。

ケンシロウ
「これは…俺との戦いの傷!
お前はこの体のまま海を渡ったのか…」
ファルコ
「ああ…それが我が使命。
戦わねばならぬ敵がいる…救わねばならぬ人間がいる…。
ならば、この肉体は動かずとも魂は這ってでも前へ進む。
ケンシロウ…俺もまた拳士、そして元斗皇拳の継承者よ…」


ケンシロウ
「ファルコ…お前と言う男は…!」


ファルコ
「俺はまだ戦う…。
最後の一片の肉、一滴の血になるまで!」
そんな二人の前に一人の修羅が現れました。
片手にはファルコの義足を持っています。
どうやら彼がファルコに暴行を加えた犯人の様です。
ケンシロウ
「貴様か…ファルコをやったのは!」
修羅
「そうだ」


赤鯱の回想シーンで出てきた修羅にそっくりですが、その正体はまさしく本人なので推理するまでもありませぬ。
対峙するケンシロウと修羅。
旧ウルトラシリーズのオープニングに出てきそうな感じの背景が緊迫感を煽ります。

この対決の続きは次回に続く。




次回予告 (Next)


元斗皇拳継承者ファルコ逝く。
戦いの掟が支配する死の国で。

次回『北斗の拳』、
inserted by FC2 system