かつて男たちは闘い、この世に一時の平安を残し、天に地に散っていった・・・。
やがて男たちの戦いの歴史は砂の中に埋もれ、伝説が残った。

世紀末救世主伝説 北斗の拳2




第120話 (Chapter120)
ついに天帝の正体が見えた!!

放映日  1987/06/11
演  明比正行
出  川端蓮司
脚本  大橋志吉
作画監督  青井清年
美術  市谷正夫




第120話 前半 (A part)


先週謎の怪電波をキャッチしたリン。

バット
「何たわけた事を言ってんだリン、俺たちにはサッパリ聞こえないぞ?」


リン
「わからない・・・でも、はっきりと天帝が私を呼ぶ声が!」


バット
「そうなのか? よし、だったら帝都の中に行って確認しよう!」
アイン
「とにかく天帝を抑えれば帝都は落ちる。ジョセフ、コイツを頼む。」


アスカ
「パーパ?」


アイン
「アスカ、待ってろ。デッカイ仕事をしてくる」


アスカ
「うん」


今までのアスカの発言をまとめると、その言語能力はタラちゃんとイクラちゃんの中間みたいな感じですね。
そんな脇役の皆様の動向なぞ露知らず、マッチョな殿方二名様は果てしなく続く怒突き愛(どつきあい)を展開中でした。

ファルコ
「すさまじい拳だ・・・!」


ケンシロウ
「お前はまだ北斗神拳の真の力を知らぬ。北斗神拳の奥義を見た時が、お前の死ぬ時だ」
ファルコ
「貴様こそ思い知る事になる。
元斗皇拳の威力をな!くらえ! 
元斗白華弾
(はくかだん)!!」


元斗皇拳奥義「白華弾」とは掌に闘気を込めて思いっきり突き刺す必殺技です。
見た目何となく地味〜ですが、闘気があまり溜まっていない序盤には何かと重宝する優れモノなのですよ。
そんな元斗皇拳白華弾、ケンシロウには片手で受け止められてしまいましたが体力ゲージを2ドットくらい削る事には成功しました。
こういった地道な削りダメージの蓄積が未来の勝利を轟き掴むのです。
細かい事は関係ナッシンな殴り合い千日戦争へと突入してしまいました。
殴り合ってる間は無酸素運動なので、日頃どれだけ肺活量を鍛えてるかで勝負の行方が変わるのじゃ! ・・・と鴨川会長なら言うでしょう。
リハク
「何故二つに割れる。まさか、それぞれが天を持っていたと言う訳か!」


隣の激闘は完全スルーで、爺様は天文見るのに夢中です。
アイン
「おりゃー!」


守備隊の雑魚の方々を片っ端から処理していくアイン。
この辺りの名も無きエキストラの方々では喧嘩野郎アインを止める事は出来ません。
リン
「こっちよ! 泣き声が段々強く」


そして謎の怪電波を受信しつつナビゲートするリン。
こいつぁドラゴンレーダーより精度が強いかもしれません。
その頃、総督の間ではミュウがドメスティックバイオレンス(以下DV)を受けていました。
ミュウ
「はうぅッ!?」


殴られた衝撃で思わず宇宙破壊爆弾の起爆スイッチが転がり出てしまいました。

DV帝都兵
「ん、何だコレは? 言え! うぬらの行動は密偵によって筒抜けになっておるわ!!」
DV帝都兵
「ジャコウ様、この箱がファルコが仕掛けた宇宙破壊爆弾の起爆装置です」


壁に耳あり障子に目あり。
全部バレててイヤンな感じですね。
そんなワケでサイヤも一足お先に凹られてました。
このままだと二人とも連帯責任取らされて更に倍率DON!な感じでボコボコにされてしまいます。

つまり、大ピンチ!
ジャコウ
「やはりお前がワシに近づいたのは天帝の居場所を探る為か! 許さん!! このジャコウを裏切った者は誰一人として許さん!!!」


ジャコウ様、ブチ切れる!の巻。
DV帝都兵
「お仕置きじゃ〜! お仕置きじゃ〜!!」


大変です!
このままだと二人が殴り殺されてしまいます!
○○○
「ハイ、そこまで〜」


そんな窮地にストップをかける謎の腕。
このタイミングで現れるのは・・・まぁ十中八九あのトリオです。
ジャコウ
「何だアレは! 鳥か!? 飛行機か!?」


思わぬ横槍にジャコウ様も大ビックリ!
バット
「北斗の軍のバットだ。名前ぐらい知ってるだろ?」


アイン
「・・・(ニヤソ)」


あれ? 一人足りネェですね。
あらあら、最後の一人は星家の姉ちゃんみたいに柱の影から状況を見守っていましたYO!
自分だけ安全な場所をキープしてるこの性格は正直どうかと思います。
ジャコウ
「オォッ! ま・・・、まさかっ!?」


しかしそんなリンを見て、ジャコウは何故かビビってしまいます。
なんか柱の影から怪しい怪電波でも飛ばしてたんでしょうか?
バット
「あらよっと!」


DVしてた帝都兵の顔面にゲンコツちゃんをブチ込むバット。
雑魚の方を処理するのに時間はかけられません。
さぁ、残るはジャコウのみ!
アイン
「警備が手薄で助かったぜぇ。お前が総督のジャコウか?」


ジャコウ
「このワシに手をかけると、お・・・恐ろしい事になるぞぉ!!」


アイン
「あー、そりゃ結構な事だな」
アイン
「しゃらくせぇ!!」


ジャコウ
「プギャーーーー!!」


アインパンチがジャコウの顔面に突き刺さります!
それにしてもベロの出し方が素敵過ぎますね。
これぞ熟練の技です。
アイン
「お前らのせいで俺達ァ苦労したぜ!!」


ジャコウに迫るバット&アイン。
これはチェックメイトか!?
赤いボタンを知ってるか〜♪

ネタがわからない人は「戦国魔神」でググッてみよう!

※真吾役の鈴置様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
イスから怪しげな色のガスがプシューッと出てきたゾッ!
バット
「うおっ!? 何だコレは!!」


アイン
「臭せぇ〜〜〜〜!!!!」


どうやら臭いらしいです。

ジャコウ
「ぬふふっ、目が開けられまい!」
アイン
「小ざかしい手を使いやがって!」


バット
「催涙ガスか!?」

ガスの影響で涙そうそうになってしまう二人。
決して「何故地方では蒼天放送せんのだ!」と号泣している訳ではありません。
ミュウ
「やめて!」


アイン
「なんだぁ!?」


何故か止めに入るミュウ。

ミュウ
「いけません、その男を殺しては! その男が天帝の命を握っているのです。殺せるものならとっくに殺しております。もし殺せば、ファルコ様の死を賭けた戦いが無駄に!」
ジャコウ
「フヘへッ、ワシに手は出せまい!」


アイン
「ならば無理にでも喋ってもらおうか!」


ゲンコツで白状させようとするアイン。
これがジャイアン流です。

ジャコウ
「そ、そんな事してみろ!? 天帝がどうなるか・・・」
その時背後から謎の緑ビームが飛んできました。
直撃食らったバット&アインは華麗にフッ飛びテレビ画面から退場してしまいます。

この色は・・・!?
タイガ
「ジャコウ様に何をする・・・!」


緑光将軍タイガが絶妙なタイミング出現しました。
『コイツ今までどこで油を売ってたんだ?』という質問等はナンセンスなので受け付けませんよ?
ジャコウ
「おぉタイガ! 頼りになるのはやっぱりお前だ!!」


強力な増援の登場にジャコウ総督もぬけ作先生みたいな顔しながらご満悦です。
タイガ
「ジャコウ様に歯向かう奴はこの緑の将軍タイガが許さん! 受けてみよ・・・
元斗緑光飛弾
(りょくこうひだん)
!!」
元斗緑光飛弾(リョクコウヒダン)とは、腕をグルグル廻して闘気を輪の形に練り上げそれを相手に投げるという遠距離戦用の必殺技です。
一言で言うと輪投げです、ハイ。
アイン
「ぐはー!?」


そんな元斗フラフープがアインに直撃!
ですが出血する訳でもなく、単純にフッ飛ばされてるだけなので威力はあまりないと言わざるをえません。

そんなこんなで大した事ない感がありありと伝わってくる技ですが、実はこの技には隠れた能力があったのです!
流れ弾がミュウの足元に直撃!
ミュウ
「あれぇ〜〜〜〜!?」


流れ弾喰らってその場で倒れるミュウですが、その際にフリフリパンチーがハッキリと見えてしまいました!

『パンチラGETだぜ!!』

成る程、元斗緑光飛弾とはパンチラを見る為の技だったのですね。
ジャコウ
「うへへぇ〜馬鹿めぇ〜〜! ホレ、今週の山場〜! ポチッとなw」


またまたジャコウが怪しげなスイッチを入れましたYO!
ビックリドッキリ落とし穴発動!!

一同
「わ〜〜〜〜〜!!」


そしてどこまでも落ちていくのであった。
落下中のメンバー達ですが、アインの落ち方が変なポーズでちょっぴり和みますね。
ジャコウ
「アヒャヒャヒャ! 死ぬのだ! ワシに逆らう者は皆死ぬのだっ!!」


上手い事アイン達をビックリドッキリトラップにハメる事に成功したジャコウは、これ以上ないくらいに調子に乗ってしまうのであった。
タイガ
「ジャコウ様、お怪我は?」


ジャコウ
「うむ、タイガよ。お前はワシの片腕だ。ワシの傍を離れるでないぞ!」


タイガ
「はっ!」
同時刻、ケンシロウとファルコは一進一退の攻防を続けていた。

ケンシロウ
「一つだけ答えぃファルコ! 貴様が全てを賭けて守ろうとする天帝とは、何者だ!」
ファルコ
「天は二つ! 貴様らの中にも天帝はいるのだ!!」


ケンシロウ
「何ィ!?」


一体どういう事なんでしょう?
その頃、落とし穴に落ちた一同は最下層にてノビてしまっていた。
組み体操の扇形みたいなポジショニングで並んでる所にちょっとした美学を感じてしまったりもしますが、恐らくそれは私の勘違いでしょう。
そんな一同の前に現れる謎の影。

一同
「おぉっ!?」


皆ビックリしてますが、そんなに驚く程の人物なのでしょうか?
その真相はCMの後で。
ケンシロウ
「ぬぁあああああ!」


効果音
「しゃきーーーん!」




第120話 後半 (B part)

奈落の底にいたのはリンのそっくりさんでした!

リン
「私がもう一人・・・」


世の中には自分のそっくりさんが三人いて全員に会ってしまうとお前はもう死んでいる状況確定になるとかならないとか・・・。
リン
「私を呼んだのはアナタ?」


リンのそっくりさん
「(コクリ)・・・」


リン
「アナタが天帝?」


リンのそっくりさん
「(コクコク)・・・」


どうやら天帝は無口お嬢様属性のようです。
自己発電した100万ボルトの電撃拳で戦闘中の野郎が二人!

ケンシロウ
「二人の天帝とは・・・どういう事だ!?」


ファルコ
「これ以上は語れぬ!」
ケンシロウ
「アチャーーーーーッ!!」


謎めいた事ばっかり言うわりに、全然答えを言おうとしないファルコに業を煮やしたケンシロウは、腕力で全てを解決しようとするのであった。
ファルコ
「うぐは〜〜〜っ!?」


ケンシロウパンチでファルコの防具が粉々に粉砕されてしまいました。

ファルコ
「(天を二つに割ったのはこのファルコ! 今日の乱れを呼んだのは、若き日のファルコなのだ!)」
そして過去モードへ突入〜。

この世に生を受けた天帝・・・。
だが、生まれてきたのはソーセージ(双生児)だったのです!
ファルコ
「双子?」


ジャコウ
「何も驚く事はない。掟に従えばよい」
ジャコウ
「殺せ!ファルコ!! 天帝は一人でよい。二人残せば必ずや不幸を呼ぶ。このまま二つ星が育てば天は二つに割れよう! 二つ星は天にとって不吉をもたらす。殺せ!ファルコ! それが元斗皇拳継承者の務めだ」


ジャコウ様的には双子はNGであり、『タッチ』や『ふしぎの星のふたご姫』等は設定段階で全却下となってしまう模様です。
ジャコウ
「アーッヒャッヒャッヒャ!!」


何が笑いのツボにハマッたのかはよくわかりませんが、ジャコウ様は高笑いモードへと移行してそのまま退場してしまいます。
一人残されたファルコは困ってしまうのでありました。
ファルコ
「すまぬ・・・これも元斗皇拳伝承者の背負う十字架なのだ」
掟に従い双子の一人を殺害しようとするファルコ。
ピカピカに光って唸る黄金のゴッツイ手が赤ん坊(リン)に迫ります。
時代が時代だけに「ケーーーーン!!」って叫んでも誰も来ません!

こりゃお陀仏か・・・と思われたその時!
リン覚醒!!
起きるなり即行でファルコの小指をもてあそぶリン。

その姿を見て完全に和んでしまったファルコはリン殺害を諦めます。
ファルコ
「この笑いが俺を・・・この俺を救ってくれた・・・。やはりこのファルコ、人間の心は捨てられぬ」


ギリギリの所で踏みとどまったファルコはリンの命を助ける事にしたのです。
以上、昔話おしまい。
リン
「それじゃ私はファルコさんに?」


ミュウ
「ええ、それであの方は信頼の置ける知人に貴女を預けたのです。貴女の出生の秘密を隠す為に」
アイン
「わかる!俺にはファルコの気持ちが痛いほどよくわかるぜ! 女子供を殺せる奴ぁ人間じゃねぇ!!」


ナイスパパ・アインもファルコに激しく同調中!
バット
「それじゃ、ファルコの戦いは自分のまいた種の全てに決着をつける為に!?」


リン
「えっ?」


ファルコの秘密が判明し、一同はビックリしてしまうのであった。
ファルコ
「(俺は成長したリンの姿を見て驚いた・・・まさか北斗と結びついているとは・・・)」


考え事をしながら戦うファルコですが、結構余裕ですね。
戦闘もまだまだウォーミングアップって段階なのでしょうか?
ファルコ
「これ以上何も聞くな。俺は俺の手で全ての決着をつけねばならぬのだ! そして哀しき二つ星の宿命に終止符を!」


ケンシロウ
「ぬぅっ!?」


ファルコが必殺技の準備モーションに入りましたよ。
腕をグルングルン回転させて、円状に闘気を練り上げます。
他の元斗皇拳使いもこの動作はよくやってたこの動きですが、ファルコがやるとレベルが格段にあがるのです。

ファルコ
「元斗皇拳奥義!!」
ファルコ
「衝の輪(しょうのりん)!!」


グラディウスばりのリップルレーザー連射でケンシロウを攻撃するファルコ。
対するケンシロウは「あたたた」で対抗しますが、ビームにパンチで対抗は物理的に無理だと思います、ハイ。
ケンシロウ
「どぅわーーーっ!?」


根性だけでは光子力学には勝てませんでした!
直撃食らったケンシロウはそのまま派手にフッ飛ばされダウンしてしまいます。
ケンシロウ
「うぐぁっ・・・!」


こんがりミディアムレア風に焼かれてしまったケンシロウ。
こりゃ久々に大ピンチ到来の予感ですYO!
ファルコ
「フフフ、動けまい! これを受けて立った者は一人もおらぬ。とどめだ! とうっ!!」


とどめを刺すべく大ジャンプするファルコ!
ケンシロウ(神谷 明)
「火事場の・・・クソ力〜〜〜〜!!!」


しかし、ケンシロウも謎の超パワーで大復活!
落ちてくるファルコを迎え撃ちます。
ケンシロウ
「あちゃぁ〜〜!」


対空用の近距離中パンチで迎撃だ!
この技は判定の強さがウリなので、大抵の空中技を叩き落す事ができるのですが・・・。
なんとファルコはその中パンチの上に見事に着地してしまいます。

ファルコ
「これぞ、元斗皇拳天衝舞
(てんしょうぶ)!!」


こんな中国雑技団ばりの技出されちゃたまりませんな。
ケンシロウもビックリです。
ファルコ
「ぬん!」


中パンチの上に乗ったままビーム発射するファルコ。
この近距離では如何にケンシロウでもかわせません。
ケンシロウ
「ぬはーーーーっ!!」


腹に被弾したケンシロウはさりげなく上半身脱衣しながらその場にダウンしてしまうのでした。
リハク
「つ・・・強い! これが本当に片足義足の男か!?」


リハク老もびっくりなファルコのキャラ性能なのであった。
これで義足じゃなかったら、ファルコ使用禁止にしてしまうゲーセンとか出てきそうな気がしますね・・・妄想ですg。
ファルコ
「どうしたケンシロウ、おじけづいたか?」


ケンシロウをこんがり料理し、結構調子に乗っちゃってるファルコですが・・・。
主人公の意地を出して立ち上がるケンシロウ。

ケンシロウ
「その足では、わずかに間合いの中に踏み込めぬようだな」


やはり義足は辛かったのか、ファルコの間合い調整はイマイチ宜しくない模様です。
さすがケンシロウ、転んでもタダでは起きません。
ファルコの弱点を発見し波に乗るかと思われたケンシロウでしたが・・・。
ピキィイイイン!!

おもむろに謎の秘孔を突くケンシロウ。
その効果とは・・・?
ケンシロウ
「秘孔、上血海(じょうけつかい)! 
俺の右足も自由に動かぬ」


なんと自分の右足を不自由にしてハンデ無しにしてしまいました。
主人公は正々堂々と戦い勝利せねばならんとです。
リハク
「た・・・対等! ケンシロウさんはあくまでファルコと対等に!」


ジョセフ
「鬼神の強さを見せるファルコに、わざわざそんな!?」

ケンシロウの不可解な行動に唖然とする一般人ジョセフ。
この辺りは拳を極めし者達しかわからない領域って奴じゃぁないでしょうか。
ケンシロウ
「その足は、戦わずしてラオウに与えた物。お前を殺してもラオウは喜ばぬ」
ファルコ
「借りを作りたくないのか?」


ケンシロウ
「違う! これが北斗神拳・拳士の戦い方だ」
ファルコ
「流石は北斗の男、あえて誇り高き死を選ぶか!」


毎度おなじみファルコビームの発射態勢に入るファルコ。
ちと立ち回りがワンパターンになりつつある様な気がしないでもありません。
ファルコ
「はぁーーーっ!!」


謎の巨大化を果たし、ケンシロウに迫るファルコでしたが・・・。
ケンシロウ
「おうあちゃーーーーっ!!!」


ファルコ
「はぐっ!?」


ワンパが見切られたのか手痛いカウンターをもらってしまうのであった。
そして残念ながらここで時間切れとなり、二人の戦いは来週まで持ち越しとなってしまうのであったとさ、チャンチャン♪
そして舞台は再度帝都の最下層へ。

ミュウ
「天帝ルイ様!」


ルイ
「リン、貴女の事は聞いていました。悲しい妹の話・・・」
ルイ
「どこ? どこにいるの? リン」


リン
「・・・・・・!」


お嬢様属性の上に「どうやら目が見えないらしい」という設定が追加されました。
サイヤ
「む・・・無理もない。ここは光も差し込まぬ地底の作業場。ただ・・・もぐらの様に素手で地下水を掘る為だけの・・・」


ルイの不憫さに思わずええぃやぁ君からもらい泣きしてしまうサイヤ&ミュウ。
そんな姉の手を取るリン。

ルイ
「リン、貴女がリンなのね?」


リン
「お・・・お姉さん!」


ルイ
「リン、ごめんなさい。貴女に辛い思いをさせたのを・・・」
リン
「お姉さん・・・捨てられた私の方が、幸せでした・・・!」


ルイ
「リン・・・」


二人の天帝、リン&ルイ姉妹が感動の再開を果たした所で次週に続く。




次回予告 (Next)


ルイとリンが抱き合い割れた天が一つになった。
しかし、宿命(さだめ)はアインの命を欲しがった

次回『北斗の拳』、
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