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かつて男たちは闘い、この世に一時の平安を残し、天に地に散っていった・・・。
やがて男たちの戦いの歴史は砂の中に埋もれ、伝説が残った。
世紀末救世主伝説 北斗の拳2 |
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第111話 (Chapter111)
あいつはいつ目覚めるのか・・・・!! |
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放映日 1987/3/19 |
| 演出 渡部英雄 |
| 脚本 戸田博史 |
| 作画監督 敷島博英 |
| 美術 古宮陽子 |
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第111話 前半 (A part)
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ここは救世主殿が生活保護を受ける事になった名も無きBAR・・・。 |
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親父「俺の酒が飲めねぇってのかぁ!?」
開始早々、酔っ払いに絡まれる少年「ハル」。
絡んでいる親父ですが、頬を赤らめて迫っている辺り、真性のショタコンなのかもしれません。 |
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ショタコン親父の魔の手からハルを救い出す救世主殿。
また一人、いたいけな少年の操が守られたのでした。 |
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ハル
「食べてよ、さっきのお礼だよ」
助けてもらったお礼はしっかりしなくてはいけません。
世の中ギブアンドテイクなのですよ。 |
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救世主殿
「すまぬ・・・」
貰った芋にガッつく救世主殿。
その姿にかつての世紀末救世主としての威厳はありません・・・。
一体、いつ目覚めるのか・・・・!? |
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マスター
「ハル、いいのかよ? あの芋はオマエの昼飯だぞ。余分に余っちゃねぇからな」
ハル
「腹減ってないんだよ」 |
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ハルの腹の虫
「ぎゅるるるるるrrrr」
派手な音を鳴らして思いっきり空腹をアピール
するハルのお腹。
空腹を誤魔化しきる為には、ハルはまだまだ功夫を積まなければいけないようです。 |
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救世主殿
「・・・。」
ハルの腹が鳴るのを聞いて、すごく気まずくなってしまった救世主殿であった・・・。
こんなシチュエーション、私だったら両親の呵責に耐えられません。 |
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その頃、名も無きBARに天帝の部隊が近づいてきていた。 |
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司令官
「オッス!邪魔するぜ」
店内
「しーーーーーーーーーーーん・・・」
どうやら天帝軍の皆さんはあまり歓迎されていないようです。 |
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到着早々、指名手配犯の捜索を始める司令官殿。
手配書を見ながら怪しい男の尋問を開始するのでした。 |
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犯人確定したら、後は連行するのみです。
失神させた方が楽に運べるので、とりあえず魂のバニシングストライク(強P+強K)で壁まで
運びます。 |
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壁やられ状態になった相手は無防備ですので、華麗なコンボを決めるチャンスです。
日頃から練習していたオナヌーコンボを叩き込み、一人悦に浸りましょう。
ただ、やり過ぎると顰蹙を買うのでトキの壁コンは控えた方がいいかもしれません。 |
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司令官
「フフン、天帝様に反逆したレジスタンス、赤竜党の残党ヘルゲン。
この私警官ゲルド様に見つかったのが運の尽きよ」
店内の客
「し、私警官!?」
ゲルド
「そうだ、俺が今日からこの町の私警官だ。天帝様に反逆する奴は一人も許さねぇ! この男みてぇにな」 |
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出口の隣に寝っ転がっていた救世主殿に目を付けたゲルドはおもむろに蹴りを入れました。
救世主殿
「うぐあっ!?」
ゲルド
「俺の知ってる男ならやられっぱなしで黙っちゃいねぇ。とんだ人違いだぜ、アヒャヒャヒャ」
救世主殿、思いっきり嘗められてますYO! |
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長老
「とうとうやってきたか・・・。奴は昔天帝軍特殊部隊の隊長だった。ワシの知る限り、もっとも残忍な男だ。奴は赤竜党の残党を探す事に執念を燃やしている。」
長老、ナレーションありがとうございました。 |
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ハル
「父さん!新しい私警官が!ゲルドっていうすごく強そうな奴なんだ!」
父ムハリ
「ゲルド!? 頬に傷のある男か!」
どうやらハルの父親は赤竜党関係者のようです。 |
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父ムハリ
「とうとう来たか・・・昔ワシが赤竜党の参謀として天帝軍に最後の決戦を臨んだ時の敵の司令官だ。あの頬の傷はワシがつけた。それ以来、奴はワシを付けねらっていると聞いてはいたが・・・。」
なるほど、そんな因縁があったんですね。 |
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所変わってBARの中・・・。
BARの客
「今、天帝軍に歯向かっているのは北斗の軍だけだもんな〜」
救世主殿の目
「きゅぴーん!」
BARの客
「レジスタンスの精鋭部隊だぜぇ。バットとリンっていう若い奴らがリーダーでよぉ! 天帝軍相手にそりゃあ強えぇの何の!」
さりげなく、バットとリンの情報をゲッツする救世主殿。
ただ寝っ転がっているだけで自動的に情報が収集できるBARの存在は偉大です。 |
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その頃、ゲルドによる赤竜党の残党狩りが行われていました。 |
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天帝軍兵士
「くらえっ!南斗爆殺拳!」
盛大に放り込まれるダイナマイツなハニー達。 |
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しかし火力は抑え目なようで、建物崩壊までは至りませんでした。
どうやら
爆殺レベルを下げて、中にいる赤竜党の残党をいぶり出すのが目的のようですね。 |
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そんなゲルドの残党狩りに敢然と立ち向かう父ムハリ。
ムハリ
「一瞬に・・・一瞬に賭けるしかない! さらば!ハルよ!!」 |
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ケンシロウ
「ぬぁあああああ!」
効果音
「しゃきーーーん!」 |
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| 第111話 後半 (B part) |
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命をかけた特攻を仕掛ける父ムハリ。
何気に変なジャンピングポーズですが、懐に入れさえすれば勝機を見出せるのです。 |
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ゲルド
「対空防御!」
(昇竜コマンド) |
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ムハリ
「ぬはーっ!?」
明らかに薙刀の射程外で斬られた父ムハリ。
見えない光線の直撃でも受けたのでしょうか・・・。
イマイチ納得いきませんが、ムハリVSゲルド戦はこれにて終了です。 |
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夕方、虫の息となった父ムハリはハルに遺言を残します。
父ムハリ
「ハル・・・どんな時でも勇気を忘れるな。強い子になれ。北斗神拳の・・・ケンシロウさんの様に・・・。ぐぼっ!?」
ハル
「父さーーーーーーーーーん!」
あ、言い忘れてましたが「よく夕方まで生きてたな」っていうツッコミは受け付けませんのであしからず。 |
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そんな中、お悔やみ申し上げに現れた救世主殿。
ハル
「父さんは・・・父さんはいつも勇敢だった。父さんは・・・僕の誇りだ!」
救世主殿
「こくり」 |
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ここは赤竜党のアジトMk−2です。
ムハリの特攻に魂を揺すり痺れたメンバー達は、今夜ゲルド一味を襲撃する計画を立てるのでした。 |
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火を放ち、ゲルドに館になだれ込む赤竜党メンバー達。
でもあらかじめ防火対策してないと、中に入って即燃え太郎になるので注意が必要です。
せめて水くらいは被って中に入りましょう。 |
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ハル
「ゲルド!父さんのカタキだっ!
俺の南斗爆殺拳を受けてみろ!」
何気に今回の話は爆殺拳大人気ですな。 |
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ゲルド
「ほぉ〜、お前はムハリの息子か。随分威勢がいいな。ダイナマイトに火がつく前にお前の腕を切り落としてやる!」 |
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救世主殿
「やめろ!」
ハル
「おじさん!?」
絶妙なタイミングで現れ、クライマックスを独り占めする救世主殿。
北斗神拳が火を噴くぜっ! |
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救世主殿
「あたたたたたたた!!!!」
髭も生えてて威力135%アップの北斗百烈拳炸裂です。 |
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そして面白い顔しながら砕け散る天帝軍兵士。
北斗神拳が帰ってきた!
ゲルド
「胸に七つの傷!お前まさか・・・ケンシロウ!?」
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ハル
「おじさんが・・・ケンシロウさん・・・!」 |
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ゲルド
「ケンシロウ、貴様を倒せば報奨金は無限界だと聞いている!お前の首は俺がもらったぁ!!」
薙刀から見えない光線を放つゲルド。 |
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しかしケンシロウには通じず、見事にナイスキャッチされてしまいました。
見えない光線、破れたり! |
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時間も押してるのでスナップの聞いたワンツーパンチでKOされるゲルドさんの図です。
話し変わりますが、ケンシロウって髭生えると胡散臭さが数段上がっていい感じですね。
個人的には大好きです。
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ハル
「おじさんが、ケンシロウさん・・・」
ケンシロウ
「ハル・・・父の心を忘れるな。強く生きろ!」
ハル
「こくり」
最後は主人公らしく上手い事締めて、めでたしめでたしなのであった! |
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数時間後・・・
帝都兵
「ジャコウ総督!エリアGの近くの村が何者かに襲われ、私警隊が全滅しました!」
ジャコウ様
「フッ・・・小さな田舎の村か・・・。構わん捨ておけぃ!」
ジャコウ様、まだまだ余裕です。 |
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次回予告 (Next)
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不毛の荒野にただ一人。
あの北斗の男が、リンとバットの元へと帰ってきた。
今蘇る新たなる伝説。
次回『北斗の拳』、
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