運命を切り開く男がいる。
天に背く男がいる。
それは、北斗神拳二千年の宿命。
見よ!今、その長き血の歴史に終止符が打たれる。




第102話 (Chapter102)
迷える巨人ラオウ!
俺は愛など信じない!!

放映日  1987/01/15
演出  又野弘道
脚本  戸田博史
作画監督  青井清年
美術  市谷正夫




今週の山場 (Topics)


ケンシロウ
「布団がフッ飛んだ」


ラオウ
「くだらんわ――!! そんな駄洒落で笑いが取れるか―――――!!!!」


ケンシロウ
「ぶべらッ!?」


ってな感じでケンシロウの言ったくだらない洒落に対し、ラオウがツッコミの延髄蹴りを入れているように見えますが、 それは果汁100%の嘘なので騙されてはいけませんよ。
回想で出てきた「スパーリングでケンシロウをボコボコにする」の図なんです、ハイ。




今週のお話 (Story)

夢にまでケンシロウの恐怖に怯えるラオウ。
ガバッと目覚めたラオウは、自らの体が完璧に手当てされている事に気づく。
実は手当てをしたのはユリアであった。
ケンシロウに敗北した事を同情されたラオウは憤慨し、とりあえず近くにいたウサを憂さ晴らしにブッ飛ばすのであった。
その頃、ラオウを追うケンシロウはジャドウ率いるバイク軍団の襲撃を受けていた。
目の見えないケンシロウの聴覚をバイクの爆音で混乱させようとするバイク軍団。
だが、ケンシロウはシュウの魂をその身に召還し裂脚空舞でバイク軍団を輪切りにしてしまった。
一人残ったジャドウは、ヘルメットに仕掛けた隠し槍でケンシロウの肘に切り傷を負わせる事に成功するも、その後裏拳を叩き込まれノックアウトされる。
ラオウの居所をゲロッたジャドウは、 そのまま爆死するのであった。
一方、ラオウはかつて修行時代にボコボコにしていたケンシロウが今は自らを脅かす存在となった事実に精神的に参ってしまっていた。
なんとか恐怖を取り除こうと考えたラオウは、かつて鬼と恐れられた男をリハビリに使おうと考える。
思い立ったが吉日、ラオウはさっそく元・鬼の所に向かうのだった。
数時間後、山のフドウはユリアが拉致された事を聞きビックリ仰天していた。
救出に向かいたいが、子供達を放置する訳にもいかず困るフドウ。
だが子供達の「仕事に行け」コールに後押しされ、ユリア救出の意志を固めるのだった。
まさにそんな時、誘拐犯であるラオウが突然目の前に現れたからさあ大変。
山のフドウの中に流れる鬼の血を求めるラオウはフドウに戦いを挑む。
二人の戦いの結末は次回に続く。




今週の強敵 (Character)


今週の強敵はバイク軍団を率いる「ジャドウ」さんです。
ご多分に漏れずデカイ図体している上に、毒々しい色したピンクバイクに乗ってたりと 正直あまりお友達にしたくないタイプですが、その実力とは果たして如何なるものなのでしょうか?
この方は拳王配下の「ウサ」さんといいます。
今回、小洒落た下ネタでラオウをヨイショしようと頑張りましたが、 逆にラオウの怒りを買ってしまい、お仕置きパンチを食らって昇天してしまいました。
一部のコアなファンの方に人気のウサさん。
私もその人気にあやかりたいものです。




今週の北斗神拳 (Battle)


ステータスが暗闇状態のケンシロウですが、その身にシュウの魂をコマンドインストールする事によって 問題を解消、ついでにシュウの技「裂脚空舞」を拝借してバイク軍団をまとめて輪切りにしちゃいましたとさ。
ジャドウさんの顔面めがけて北斗「霞裏肘」を放つケンシロウ。
カウンターで入ると体力の4割を持っていく事も可能な必殺技です。
積極的に使っていきましょう。
なんとジャドウさんのヘルメットには驚きのギミックが隠されていました。
頭部がカパッと開くとなんとそこには隠し槍がキラーンと輝いてるではありませんか。
このヘルメット個人的に欲しいです。
隠し槍でケンシロウの霞裏肘を迎撃する事に成功したジャドウさん。
ヘルメットで隠れているので分かりませんが、憎いぐらいにしてやったりな表情してるに 違いありません。
ジャドウさん、アンタ頑張ったよ。
霞裏肘を止められてビックリしちゃったケンシロウ。
ですが、霞裏肘からはコマンド入力で「北斗裏拳」へと派生させる事が 可能だったのです。
渾身の裏拳を食らったジャドウさんのヘルメットは、完膚なきまでに粉砕されてしまうのでした。
ケンシロウにボコボコにされたジャドウさんの図です。
かなりいい表情してたので思わず掲載してしまいました。
こういう黒目の小さい兄貴は個人的に大好きです。
これは修行時代にラオウとケンシロウがスパーリングしているシーンです。
力量の差は歴然としており、ケンシロウは為すすべなくラオウのサンドバックと成り果ててます。
画面の端っこでラオウの応援してるジャギがいい感じ出してますね。
「ケンシロウ病院送りにされる」の図です。
兄貴二人が無造作にケンシロウを担いでますが、こういう時はなるべく振動は与えないほうがいいので 担架を使うべきだと思ったりするのは余計なお世話でしょうか?

ジャギがなんかクレームつけてますが、ラオウには全く相手にされてませんでした。




次回予告 (Next)


大激突、ラオウ対フドウ。
闘気吹き荒れ天地裂ける時鬼は復活する。

次回『北斗の拳』、
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