運命を切り開く男がいる。
天に背く男がいる。
それは、北斗神拳二千年の宿命。
見よ!今、その長き血の歴史に終止符が打たれる。




第90話 (Chapter090)
俺は雲のジュウザ!
時の流れに身を任す!!

放映日  1986/10/16
演出  梅澤淳稔
脚本  戸田博史
作画監督  越智一裕
美術  明石貞一




今週の山場 (Topics)


マミヤ以来の入浴シーン再来に、私のハートは高まりっ放しです。
こんな夢の様なシチュエーションに乱入するジュウザがスケベである事は疑いようのない事実ですが、 後を追って飛び込んできたリハクの部下二人も何気にエロいと思います。
何も女風呂で説得せんでもええやん。




今週のお話 (Story)

遂に南斗の都の場所を突き止めた拳王は、都に向けて進軍を開始した。
一方、五車星・雲のジュウザはリハクからの戦闘要請を完全無視し、女風呂で女性達と水掛けゴッコを楽しんでいた。
リハクの部下達は戯れるジュウザを なんとか働かせようと説得を続けるが、ジュウザはまったく耳を貸そうとしない。
そんなジュウザの姿を見たリハクの部下達は、過去の失恋のトラウマがまだ残っているのかとジュウザに尋ねる。
実は、ジュウザには妹の様に可愛がっていた一人の女性にぞっこんラブだった時代があった。
しかし腹違いの妹である事が判明し、泣く泣く 諦めたという過去があったのだ。
嫌な過去を思い出したジュウザは、リハクの部下達にその事を忘れるよう強制するのだった。
その頃、ケンシロウはフドウと共に南斗の都を目指し旅を続けていた。
ケンシロウ一行が谷間を歩いていると、目の前に拳王長槍騎兵隊が現れそのまま襲い掛かってきた。
長槍を構えて落下してくる騎兵隊を、地面に落ちていた鉄の棒でボコボコに迎撃しまくるケンシロウ。
隊長「ヤコブ」の長槍特攻もジャンプ一番の飛び蹴りで見事に撃破したケンシロウは、再び旅を再開するのだった。
一方、リハクの部下たちのしつこい説得にジュウザのイライラは最高点に達しようとしていた。
そんな時、「ゲルガ」というヒゲ親父がジュウザに奪われた女性を奪還すべく殴りこみをかけてきた。
自慢の泰山破奪剛でジュウザに襲い掛かるゲルガ。
だが、ジュウザは我流の拳法でゲルガの右腕を完全粉砕してしまう。
悶絶するゲルガに飛び掛り、そのまま背骨をへし折ったジュウザの姿を見たリハクの部下達は、拳王を止める事ができるのはジュウザ以外にはいないと確信するのだった。
所変わって、南斗の都では海のリハクがジュウザのサボタージュに「どうすりゃいいんじゃ!?」と悩んでいた。
リハクの娘トウは、ジュウザの説得を自分にまかせるようリハクに提案する。
果たしてトウの策とはなんなのか、その後の話は次回に続く。




今週の強敵 (Character)


ケンシロウの前に立ちはだかった拳王長槍騎兵隊。
その隊長を務めるのがこの「ヤコブ」さんです。
「ケンシロウを倒した者には新品バイク一台プレゼント」という褒賞を懸け、 見事に部下達のやる気を出させたりと人心掌握術に長けています。
私もこんな上司の下で仕事がしたいものです。
見事なヒゲをたくわえたこのオッサンが、 今回ジュウザの対戦相手となる「ゲルガ」さんです。
嫌な感じに力を込めて合掌してますが、これはゲルガさんなりの気合の入れ方なので 温かく見守ってあげましょう。




今週の北斗神拳 (Battle)


長槍騎兵隊の死の特攻がケンシロウに迫ります。
かなりの高さから落ちてますので、直撃できればケンシロウに大ダメージを与える事が出来るでしょう。
ところで、この様な落下系の技には全て言える事なんですが、無事に着地は出来るんでしょうか?
最低でも「五点着地法」は身に着けてないとヤバイと思います。
その辺の地面に落ちていた鉄の棒(コンクリ付き)を拾って、 長槍騎兵隊を迎え撃つケンシロウ。
槍攻撃をかわしつつ、顔面に超強烈な棒攻撃を叩き込みます。
殴られた騎兵隊はそのまま壁に激突して退場処分となりました。
怪力担当の山のフドウは、 巨大な岩でリン&バットを襲おうとした長槍騎兵隊をペチャンコにしてしまいました。
こんなスプラッターな殺戮を行ったフドウに対し、リンは満面の笑顔で感謝します。
人として何か大切なものを失っている気がするんですが・・・。
一人残った長槍騎兵隊の隊長「ヤコブ」は、ケンシロウ目掛けて 死の特攻を決行します。
対するケンシロウは、ヤコブ目掛けてジャンプしそのまま飛び蹴りをどてっ腹に叩き込みました。
これが原因で、ヤコブさんは腹が破裂し天に召されてしまうのです。
ゲルガさんは「泰山破奪剛」の使い手で、その威力は 柱をもブチ抜いてしまいます。
画像の様に飛び道具も使えたりと、「ひょっとしたらジュウザに勝てるかも」 という淡い期待を抱かせますが、もちろんそんな事はないので騙されてはいけませんよ。
破奪剛を余裕でかわしたジュウザは、豪腕に対しシャカシャカ手を 回転し始めました。
別にマッサージをしているワケではなく、その効果については下の画像で判明します。
ジュウザのシャカシャカ攻撃を食らったゲルガさんの腕が、 捻り鉢巻の様になってしまいました。
さすがは我流の拳のジュウザ、何するのか全く先が読めません。
悶絶しているゲルガさんの表情がインパクト大でいい感じです。
最後はゲルガさんの首を絞めつつ 背骨をへし折ってKOしたジュウザ。
割とジュウザは足で首絞めというパターンが多いですね。


どうでもいい話ですが、ゲルガさんのヒゲがダンディで心惹かれます。




次回予告 (Next)


乱れるか雲の宿命。
ジュウザよ、お前は南斗六星拳・最後の将に何を見たのか。

次回『北斗の拳』、
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