世紀末救世主伝説

2000年の歴史を刻み受け継がれてきた恐るべき暗殺拳があった。
その名を北斗神拳。
天空に連なる七つの星の下、一子相伝の北斗神拳を巡って悲劇は繰り返される。




第82話 (Chapter082)
聖帝サウザー!
お前は愛深きゆえに愛におぼれる!!

放映日  1986/07/31
演出  梅澤淳稔
脚本  大橋志吉
作画監督  高鉾 誠
美術  砂川千里




今週の山場 (Topics)


火葬進行率100%です。




今週のお話 (Story)

※今回は総集編です。

トキとリュウガを火葬するケンシロウは、夜空に輝く星を見つめながら過去に出会った男達の事を思い出すのだった。
聖帝サウザー。
世紀末の世の支配を目論む南斗の帝王。
彼は子供を強制労働させ、師匠オウガイの墓である聖帝十字稜を建設していた。
その体には北斗神拳が通用せず、 ケンシロウは一度敗北してしまう。
リベンジを果たしにやってきたケンシロウは、聖帝十字稜でサウザーと相対する。
その昔、師匠を殺めてしまった事がトラウマになり愛を全否定するようになったサウザー。
対するケンシロウは 愛の戦士として戦いに臨む。
体の謎を見破られたサウザーは、南斗鳳凰拳奥義「天翔十字鳳」を繰り出した。
天空を舞う鳳凰となったサウザーを、ケンシロウは北斗神拳秘奥義「天破活殺」で撃ち落とす。
秘孔を突かれ、足の自由を奪われたサウザーは逆立ちジャンプでケンシロウに最後の攻撃をしかける。
互いに突き連打を繰り出す両者だったが、最後はケンシロウの「北斗有情猛翔破」で決着となった。
負けを認めたサウザーは、その最後の時を師匠オウガイの下で迎えた。
強敵を弔う炎は消え、長かった夜が明ける。
ケンシロウはまだ見ぬ南斗六星最後の拳士との戦いを予感する。
悲しみを怒りに代え、ケンシロウは新たな旅に出る所で次回に続く。




今週の強敵 (Character)


今回はサウザー特集です。
ケンシロウはサウザーの事を以下の様に評しました。
「サウザー・・・愛深きゆえに、愛を断った男」





今週の北斗神拳 (Battle)


サウザー
「俺は聖帝サウザー。あの拳王ラオウでさえ、俺との戦いを避けた。 俺は聖帝サウザー! 兵を進めよ! 大地を奪いつくせ! わが聖帝の旗を全ての地になびかせよ!!」
サウザー
「愛ゆえに、人は苦しまねばならん! 
愛ゆえに、人は悲しまねばならん! 
愛ゆえに!!」
サウザー
(俺はどんな厳しい修行にも耐えた。一つの技を体得した時、あの大きな手、 大きなぬくもりに抱かれる喜びの為に)
サウザー
「こんなに・・・
こんなに悲しいのなら・・・
こんなに苦しいのなら・・・
愛など ・・・愛などいらぬ!!!!」
サウザー
「フフフフ、天も宿命の対決に興奮しておるわ」
サウザー
「天空に二つの極星はいらん!!」
サウザー
「俺は聖帝サウザー! 
南斗六星の帝王! 
引かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!!」
サウザー
「さ・・・最後に一つだけ聞きたい事がある。愛や情けは悲しみしか生まぬ。 なのに、なぜ悲しみを背負おうとする。なぜ苦しみを背負おうとする」
サウザー
「フフ・・・フフフフフ・・・負けだ。完全に俺の負けだ。 北斗神拳伝承者・・・相手に不足はなかった」
サウザー
「オ・・・オウガイ先生・・・昔のように、もう一度 ぬくもりを・・・」




次回予告 (Next)


南斗六星拳最後の男がケンシロウを待つ。
いよいよラストシリーズ突入。

次回『北斗の拳』、
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