世紀末恐怖の支配者ラオウは復活した。
そして現れた天狼星の男リュウガ。




第75話 (Chapter075)
許せ妹よ!
北斗を襲うはわが星の宿命!!

放映日  1986/05/29
演出  石田正行&渡辺美和子
脚本  戸田博史
作画監督  青井清年
美術  砂川千里




今週の山場 (Topics)


エロ野党が二人、覗きに入ろうとしている様に見えますが実は違います。
トラックの荷台に食料があるかチェックしているだけなんです。
単なる荷台検査でこんなにエロい顔している野党には、ケンシロウによるキッツイお仕置きが待っているのでした。




今週のお話 (Story)

ケンシロウはある村にたどり着いていた。
ビルの上でフルーツを食べていると、そこに青年野党団が襲撃してきた。
市場は阿鼻叫喚の地獄絵図と化すが、ケンシロウはフルーツの種を発射して野党を迎撃する。
あっという間に青年達を蹴散らしたケンシロウは、そのままお説教モードに突入するのだった。
青年のリーダー「ジノム」から、村に居座っている悪党に人質を取られやむを得ず野党の真似事をしたと説明を受けたケンシロウは、ジノム達と共に悪党退治に向かう事にした。
その様子を丘の上から腕組みして見ていたリュウガは、いましばらく見物を決め込む事にするのだった。
ジノム達の村はサバトという百貫デブに支配されていた。
食料不足で30キロも痩せたと文句を言うサバトは、 村人達に食料を盗んで来いと命令する。
拒否したら鳥葬という恐るべき支配体制をしいていた。
今はジノムのハニーである「マミ」が人質にされ、ジノム達が食料を持って来なければ処刑されてしまうという状況だった。
そんな中、一台のトラックが村へ帰ってきた。
トラックから出てきたジノムは、食料を持ってきたとサバトに報告する。
確認の為、雑魚二人が荷台チェックにむかったが、中に潜んでいたケンシロウにぶっ飛ばされてしまった。
そのままケンシロウはサバトと対峙する。
サバトは必殺のボディプレスでケンシロウはペシャンコに しようとするが、あっさりとかわされ顔面に蹴りを入れられてしまう。
場外ではジノム率いる青年団も野党達に襲いかかり、 村は一気に戦場と化した。
ケンシロウのムエタイキックでダウンしたサバトは、奥の手の仕込み槍でケンシロウに襲い掛かった。
素早く槍を繰り出すサバトだったが、ケンシロウには全く触れる事が出来ない。
最後は背後にまわられ、頭部の秘孔を突かれてしまう。
秘孔によって金縛り&血のニオイがプンプン状態になったサバトは、そのまま鳥達のエサとなるのだった。
一部始終を見ていたリュウガは、遂にケンシロウと対決する事を決意する。
夜になるのを待って、ケンシロウを闇討ちしようと待ち構えるリュウガ。
月夜の荒野でケンシロウに襲い掛かるが、 全く戦う気の無いケンシロウはのらりくらりとリュウガの攻撃をやり過ごす。
結局は無抵抗主義を貫いたケンシロウが、 その場から逃走する事で戦闘終了となるのだった。
どうしてもケンシロウと戦いたいリュウガが、実は妹だった ユリアに許しを乞うている所で次回に続く。




今週の強敵 (Character)


フルムーンを背景に、白馬に乗ったプリンスが一体現れました。
この後、リュウガはケンシロウに喧嘩を売ります。
しかしケンシロウはあんまり関わりたくないのか、全く相手にせずにそのままトンズラしてしまうのでした。
レディに性的嫌がらせを働いているオデブが、今回の敵役「サバト」さんです。
じゃりん子チエみたいな4本歯と、両津勘吉ばりの一本眉毛がチャームポイントな彼ですが、 ケンシロウによって最後は鳥のエサにされてしまうのでした。
南無三。




今週の北斗神拳 (Battle)


サバトさんの全体重を乗せた必殺ボディプレスがケンシロウに迫ります。
承太郎をロードローラーで押し潰そうとするディオの様な状況になってますが、 時を止められないケンシロウはどうやって回避するんでしょうか?
軸ずらしでボディプレスをあっさり回避したケンシロウは、 ジャンプ一番ムエタイキックをサバトさんの顔面に叩き込みます。
もはやこの勝負見えました。
ジノム達青年団と野党達の場外乱闘も始まりました。
転蓮華を使ってる腹巻のアンちゃんがいい味だしてます。
確実に頚骨がやられますので、現実世界の皆様はくれぐれも真似しないでくださいね。
青年団の強烈なキックが、野党のセガレを直撃しました。
殿方にしか解らぬ痛みに、野党の方も思わず内股になっています。
っていうか半ケツ見えてるし、この野党ノーパンっぽくないか?
隠し持っていた仕込み槍で、ケンシロウを突き殺そうとするサバトさん。
伊達臣人が使う覇極流みたいな突き連打を繰り出しますが、悲しいかな全くカスリもしませんでした。
最後は「水承」という秘孔を突かれてジ・エンドです。
ちなみにこの秘孔を突かれると、金縛りのサンドバック状態になった上、体中から血の臭いがプンプン発散されます。
サメのエサには最適の秘孔と言えるでしょう。
ケンシロウに構ってもらいたいリュウガは、突きの連打でケンシロウを振り向かせようとします。
ですが、ケンシロウはローブを脱ごうともせず、のらりくらりと全回避してしまうのでした。
肉を削ぎ落とす天狼拳を、あっさりナイスキャッチしてしまうケンシロウ。
リュウガを全く相手にしていません。
本気を出さないケンシロウにイライラしたリュウガは、来週とんでもない行動に出てしまうのです。
待て、来週。




次回予告 (Next)


天狼星。
赤く輝きトキを襲う。
遂に地に落ちるか北斗の巨星。

次回『北斗の拳』、
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