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北斗宿命の二兄弟、ラオウとトキ。
剛と柔、高ぶる両雄の闘志。
二人の宿命の戦いの幕は切って落とされた。 |
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第72話 (Chapter072)
さらばトキ!
男の涙は一度だけ!! |
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放映日 1986/04/17 |
| 演出 石田昌久 |
| 脚本 大橋志吉 |
| 作画監督 直井正博 |
| 美術 市谷正夫 |
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今週の山場 (Topics)
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兄弟で「あっちむいてホイ!」をやっている様にも見えますが、実は違います。
トキが召喚した死兆星を見上げて、ラオウが思いっきりビックリしているシーンなんです。 |
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| 今週のお話 (Story) |
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北斗神拳「闘勁呼法」によってムキムキの剛拳ボディに変貌したトキ。
互いに互角になったラオウとトキの頭上には死兆星が妖しく輝く。
トキの放った地を這う衝撃波が、ラオウの足にヒットする。
飛び道具で牽制しつつ、一気に間合いを詰めるトキ。
光り輝く左脚から放たれたシャイニングキックで、ラオウは大きく上空にフッ飛ばされてしまった。
ジャンプで追いかけたトキは、ラオウに天翔百裂拳を叩き込んだ。
かなりのダメージを負ったラオウは思わず膝をつく。
トキはラオウにトドメの突きを放った。
リンとバットはトキの勝利を確信したが、隣にいたケンシロウは浮かぬ顔で二人を見つめていた。
・・・トキの突きはラオウに致命傷を与える事は出来なかった。
いきなり泣き始めるラオウ。
トキの剛拳が徐々に弱っている事に気づいたラオウは、「効かぬのだ」とトキに言い放つ。
焦ったトキはあれこれ攻撃を仕掛けるが、ことごとくラオウに潰されてしまう。
万策尽きたトキは、ラオウのマッハオラオラを食らって派手に吹っ飛ばされてしまう。
死兆星が頭上に堕ちたのはトキだったのだ。
ダウンして動かなくなってしまったトキ。
もはやこれまでかと思われたが、リンの大鐘音のエールでかろうじて息を吹き返した。
まだ立ち上がろうとするトキを、後ろから抱きかかえるラオウ。
そのままラオウはトキの太股の部分を切り裂いた。
そこには秘孔を突いた痕があった。
この秘孔は「刹活孔」といって、一瞬の剛力が得られる代償に、寿命が 縮んでしまうと言うメフィストフェレスとの契約の様な秘孔であった。
そこまでしてラオウを越えようとしたトキに感動し、 更に激しく漢泣きするラオウ。
かつて、トキに「己の野望の為に涙を捨てろ」とレクチャーしたラオウであったが、 ここに来て涙が蘇ってしまうのだった。
トキは宿命の幕を閉じる為、自らの命を絶つようラオウに依頼する。
それに応えたラオウは、必殺の剛拳をトキの顔面に振り下ろす。
トキ昇天か!? と誰もが思ったが、 ラオウの拳は顔の横に逸れていた。
ラオウは自分を目指したトキを、宿命と共に葬ったのだ。
残る余生を静かに暮らすようトキに薦めたラオウは、その場から去っていた。
・・・と思ったら崖の上からケンシロウに大声で叫びかけた。
「拳王恐怖の伝説は、今から始まるのだぁ〜!!」と。
叫ぶラオウを見つめるケンシロウ。
いつの日か対決の時が来ることを予感しつつ、次回に続く。 |
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今週の強敵 (Character)
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別にラオウが「もう放さないぞ」と言って、トキを抱擁しているワケではないんですよ。
トキの生き様に感動して、漢泣きしてるんです。
それにしてもさすがは漢の中の漢ラオウ、流れる涙の量も半端ではありません。 |
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今週の北斗神拳 (Battle)
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北斗神拳「闘勁呼法」でハイパーモードになってしまったトキ。
ケンシロウの解説では「勁は鋼、圧縮された闘力。吸い込む気と共に体内に全闘力を蓄え、吐く気と共に
一気に拳に収納する剛拳の呼法」との事です。
ハイパーモードになると体に負担がかかり、毛細血管から血がピューピュー噴出してしまいますので、一般人の方は決して真似を
しないでくださいね。 |
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ハイパーモードになると、なんと飛び道具が追加される様です。
トキは地を這うエネルギーの塊「パワーウェーブ」で、ラオウの体力を削りにかかります。 |
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接近戦に移行したトキは、妖しく光り輝く左足から繰り出される「ハイパー銀色の脚スペシャル」で、ラオウを上空に蹴り上げます。
しばらくラオウは受身がとれないので、空中で更なる追加ダメージを与えましょう。 |
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空中のラオウに追いついたトキ。
ここぞ華麗なテクニックの見せ所です。
ギャラリーがあっと驚くエリアルレイブを叩きこんでやりましょう。 |
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空中専用技「天翔百裂拳」で、ラオウの胸板をクレーターだらけにしてしまうトキ。
ラオウの鋼鉄バディもかなりの損傷を受けてしまいました。 |
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ハイパーモードの限界が近づいてきたトキは、早期決着をつけるため合掌突きで ラオウを亡き者にしようとします。 |
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トキの合掌突きを、真剣白羽取りで受け止めるラオウ。
ハイパーモードが切れ掛かりつつあるトキに、「全然効かんのだ!」と漢泣きしながら叫びかけます。
どうやらラオウは、ハイパーモードの秘密を悟ったようです。 |
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万策尽きたトキに、非情の剛拳を放つラオウ。
「剛・マッハオラオラ」をトキのボディに叩き込みます。 |
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ラオウにオラオラされたトキは、上空高く飛んでいってしまいました。
途中で、死兆星がトキに堕ちてしまい勝負あり。
トキは再起不能(リタイヤ)な状態になってしまうのでした。 |
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トキのハイパーモードの秘密は、両膝の秘孔にある事が判明しました。
この秘孔は「刹活孔」といって、突くと一瞬の剛力を得られる代わりに、己の命を奪ってしまうという副作用があるという恐るべきドーピング秘孔なのです。
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次回予告 (Next)
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荒野を駆ける蒼き狼よ。
その凍てつく瞳で、お前は世紀末に何を見るのか。
次回『北斗の拳』、
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