南斗帝王の星サウザーは堕ちた。
時代は新たなる時へと向かう。
そして宿命の星は尚も輝き続ける。




第69話 (Chapter069)
北斗最強の時代!
遂に動き出した宿命の3兄弟!!

放映日  1986/03/27
演出  又野弘道
脚本  戸田博史
作画監督  直井正博
美術  古宮陽子




今週の山場 (Topics)


総集編なんですが、随分と個性的な雑魚の方が出てきましたね。
鬼ゾリかつ、キスマーク付きのマスクを着用。
挙句の果てには油性マジックで書いたような「LOVE」の4文字と、悪ふざけの極みとしか思えないデザインになっています。
どなたかこの雑魚のコスプレやってくれないでしょうか?




今週のお話 (Story)

※今回は総集編です。

大木の下で座禅を組む謎の大男コウリュウ。
コウリュウはラオウ復活を予感し、配下のゼンギョウにラオウの監視 を命じる。
その頃、当のラオウはサウナで体の傷を癒していた。
ケンシロウとの戦いで負った傷もほぼ完治し、最後の仕上げに入っていた。
一方、トキは病人の治療を行っていた。
その背後で物思いに耽るケンシロウ。
本来ならば継承者となるべきはトキであった。
しかしトキはケンシロウとユリアを救う為に、全身に死の灰を浴び継承者への道を断念した。
トキに起こった悲劇を回想している間に治療は終了した。
外に出たケンシロウとトキは、今までに起こった出来事を振り返る。
カサンドラでの再会からケンシロウの戦いを見ている内に、トキは拳法家としての血のたぎりが抑えられなくなっていた。
所変わって荒野のど真ん中では、4人組の変な格好した野党が一般ピープルを襲撃していた。
そこへ接近してくる一人の男。
なんとその男はラオウであった。
無知な4人組はラオウを追いはぎしようとするが、気合一発で皆フッ飛ばされてしまった。
雑魚を蹴散らしたラオウは、先代継承者リュウケンと継承者争いをしたコウリュウの下へ向かう。
一部始終を観察していたゼンギョウはコウリュウの下へ戻り、ラオウが向かっている事を伝えた。
かつて継承者争いを断念した苦い思い出のあるコウリュウは、ラオウに自分の姿を重ねる。
そして、一子相伝の掟を守る為、ラオウの拳を封じる事を決意するのだった。
同じ頃、トキもラオウと戦うとケンシロウに宣言していた。
果たしてラオウを止められるのか。
この続きは次回に続く。




今週の強敵 (Character)


今までの総集編ではことごとくつま弾きにされてきたアミバ様ですが、 今回めでたく復活と相成りました。
といっても「ケンシロウ、暴力はいいぞぉ〜」の一言だけで、戦闘シーンは全カットでしたが・・・。
結局、出演時間が10秒足らずしか与えられなかったアミバ様。
「天才のこの俺がなぜぇ〜!?」という叫びが聞こえてきそうです。
恐れ多くもラオウを襲っちゃおうとした、バンディッツの面々です。
デストロイヤーやキカイダーまがいのそのファッションは、人を馬鹿にしているとしか思えません。
当然、ラオウは激昂し全員ブッ飛ばされてしまいましたとさ。




今週の北斗神拳 (Battle)


拳王を知らない世間知らずの野党達に対し、イライラが頂点に達したラオウ。
目がキラーンと光ると同時にオーラフィールドを発生させ、野党達をまとめて弾き飛ばしてしまいました。
先ほどの闘気によってきれいな形の土俵が出来上がりました。
今回は風呂上りで機嫌が良かったのか、ラオウは野党にトドメを刺さずに、ミステリーサークルを残してこの場を去って いきました。
ナイスミドルなオッサン二人がケンカをしています。
向かって左側が北斗神拳先代継承者のリュウケン(中年)で、右側がコウリュウ(中年)です。
かねてからリュウケンとケンカしなければならない事に疑問を感じていたコウリュウは、 継承者の座をリュウケンにプレゼンツし、自分は隠居してしまうのでした。




次回予告 (Next)


拳王復活なるか? 
だが、北斗神拳伝承者は唯一人。
男達は戦いの荒野に向かう。

次回『北斗の拳』、
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