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世紀末の支配者ラオウ。
その非情な拳は義理の父リュウケンをも抹殺していた。
北斗二千年の怒りを背に、ケンシロウはラオウに立ち向かう。
激流の拳ラオウ、静水の拳トキ。
果たして死兆星を見たのはどちらか?
そして秘孔縛に縛られたケンシロウは!? |
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第49話 (Chapter049)
史上最強の戦い ラオウVSケン!
死ぬのはきさまだ!! |
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放映日 1985/10/31 |
| 演出 板野一郎 |
| 脚本 戸田博史 |
| 作画監督 板野一郎 |
| 美術 砂川千里 |
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今週の山場 (Topics)
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今回の山場はレイがマミヤに愛の告白を行うシーンであると私は思います、
その後、マミヤはレイとの美しき思い出を回想するんですが、なぜかその中にモヒカンの頭を殺人ヨーヨーで
叩き割っている阿鼻叫喚の地獄絵図が挿入されてるではないですか!?
蘇る輝きの日々がこれではムードも何もあったもんじゃないですね。 |
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| 今週のお話 (Story) |
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ラオウVSトキの戦いは持久戦へと移行していた。
病人のトキは出血多量でフラフラ状態になっていた。
このままではトキが天に召されてしまうので、必死にケンシロウを復活させようと泣きながら頑張るリン。
そしてケンシロウも秘孔縛を破るため四苦八苦するのだった。
限界を悟ったトキは最後の切り札「合掌突き」 をラオウに仕掛けるも、寸前でかわされそのまま押さえつけられてしまう。
このままトキ御陀仏かと思われたその時、背後からラオウを射殺しようとする者が現れた。
ラオウが振り向くとそこにはボーガンを構えたマミヤが立っていた。
それを見たレイは必死にマミヤを思いとどまらせようとする。
北斗神拳奥義に「二指真空把」がある事を説明しつつ、ついでに愛の告白までしてしまったレイ。
それを聞いたマミヤは過ぎし日の思い出を回想しながらも、あえてラオウに戦いを挑むのだった。
マミヤが放った矢はラオウにナイスキャッチされ、そのままはね返されて しまった。
このままだとマミヤの脳天に命中してしまう。
誰もが息を飲んだその時、間一髪で秘孔縛を解いたケンシロウが間に割り込んだのでマミヤは死なずにすんだのだった。
肉体を凌駕する魂の力で完全復活を果たしたケンシロウ。
今度は誰も止める者はいない。
かくしてラオウVSケンシロウの第2ラウンドが開始された。
ラオウが放った羅漢仁王拳奥義「風殺金剛拳」で派手に吹っ飛ばされるケンシロウ。
その後ラオウは南斗聖拳奥義「地割れ衝撃拳」 でケンシロウの体を切り刻む。
対するケンシロウは軽快なダッシュで地割れ攻撃を回避しつつ、ラオウの懐に潜り込む事に成功した。
ラオウの蹴りによって腕が破壊されてしまったケンシロウ。
だが、返す刀でラオウの右肩を砕き、その後は手加減なしの殴り合いが展開された。
おびただしく出血する両者。
トキは次の一撃が互いの最後の技になると確信していた。
そして両者が繰り出した手刀は、互いの胸を貫いた。
そのまま動かなくなった二人を見て、拳王 不敗の伝説が破られたと判断した拳王侵攻隊の面々は、蜘蛛の子を散らすように四散してしまうのだった。
トキによって両者は引き離され、この勝負は相打ちという結末を迎えた。
膝をつくケンシロウ。
だがラオウは 拳王としての意地を貫く為、ダウンしそうになる体を気力で支えていた。
そんな時、黒王が横に来たのでそのまま乗馬し、ケンシロウ達に別れを告げると夕日に向かって去っていった。
トキはケンシロウに「ラオウは いつの日か再びお前の前に現れるだろう」と予言した所で次回に続く。 |
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今週の強敵 (Character)
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ラオウとの決戦に向けて気合を入れるケンシロウ。
服の破り方も、特別仕様になっています。
髪の毛が赤くなっているのは演出であって、決して染めているワケではありませんよ。 |
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戦い終わったラオウはケンシロウとの再戦をチラつかせつつ、夕日の落ちる方角に 去っていきました。
ここでバットあたりが「ラオウ! カムバーック!!」と叫べば往年の名作映画のバロディ完成なんですが、
実際には何も起こらないので過度な期待は禁物です。 |
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今週の北斗神拳 (Battle)
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病人のトキを出血によってショック死させる為、ラオウは自らの足もろとも剣で
貫いてしまいました。
見ているだけで痛々しい光景ですね。
この後しばらくの間、トキとラオウの見つめあいは続きます。
達人同士になると見つめあうだけで疲れてしまうので、トキにとっては圧倒的に不利な状況なのです。 |
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健闘むなしく敗れたトキを救う為、マミヤはラオウをボーガンで射殺しようとします。
その矢を見事キャッチしたのがこの画像です。
これぞ北斗神拳「二指真空把」なんですが、ラオウバージョンでは矢をキャッチする前に指をコキコキ鳴らしつつ、 カモーンと挑発するのが大きな特徴です。 |
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二指真空把とはナイスキャッチした矢を放った本人に投げ返す技です。
御覧の通り、ラオウは矢をマミヤの脳天目掛け勢いよく発射しています。
このままだとマミヤは死亡確定ですが、寸前でケンシロウがスケープゴートになってくれるので、
心配しなくても大丈夫です。 |
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かつてデビルリバースが使っていた羅漢仁王拳奥義「風殺金剛拳」を今回ラオウが使用しました。
構えはまんまカメハメ波ですが、ここから繰り出される衝撃波は部下もろともケンシロウを吹き飛ばしてしまいます。 |
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風殺金剛拳によって激しくフッ飛ばされるケンシロウの図です。
ラオウはカサンドラでの拳法狩りによって他流派の技が使えるようになったらしいんですが、
金剛拳が使えるという事はデビルにもあっていたんでしょうか?
その辺の台所事情は全くの謎です。 |
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続いてラオウは南斗聖拳に伝わる「地割れ衝撃拳(勝手に命名)」でケンシロウをズタボロに切り刻もうとします。
ラオウは遠距離攻撃ばっかりやってて、少しズルい様な気がします。
それはさておき、ケンシロウが軽快なダッシュワークで地割れ攻撃をかわしているシーンがこの画像という訳なんです。
地割れ攻撃を上手い事雑魚へ誤爆させた後、ケンシロウはハイパーダッシュでラオウの懐に潜り込みます。 |
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ここから先は小細工無用のシバキ合いが展開されます。
血がドバドバ流れますので、血を見るだけで失神してしまう人は注意して下さい。
このあまりに凄惨な戦いを見てリンは泣き出してしまいます。 |
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ラオウ側ではこんな感じです。
達人同士の戦いでは攻撃を完全に見切ることは不可能です。
故に、己の肉体を切らせ骨を絶つという戦い方になる訳です。 |
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死力を尽くした最後の一撃を放った両者ですが、出血多量のため
互いに致命傷には至らずこの勝負引き分けとなりました。
ラオウはケンシロウに再戦の約束をすると村から立ち去りました。
以上でVSラオウ戦はひとまず終了となります。 |
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次回予告 (Next)
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レイの為に薬の街へ向かうマミヤ。
しかしそこは犬が支配する恐怖の街。
次回『北斗の拳』、
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