          

|
世紀末救世主伝説
2000年の歴史を刻み受け継がれてきた恐るべき暗殺拳があった。
その名を北斗神拳。
天空に連なる七つの星の下、一子相伝の北斗神拳を巡って悲劇は繰り返される。 |
|
第36話 (Chapter036)
ふりかえる過去はない!
ただ悪を憎みトキを撃つ!! |
|
 |
放映日 1985/07/18 |
| 演出 梅澤淳稔 |
| 脚本 戸田博史 |
| 作画監督 青嶋克己 |
| 美術 市谷正夫 |
|
|
今週の山場 (Topics)
|
|
 |
アミバに悪戯された老人の足をトキが治療している場面なんですが、よく見ると右手がトキで左手がアミバというよくわからない構図になっています。
画像だけ見るとトキとアミバのコラボレーションが実現したのかと思ってしまいますが、決してそんな事はなく
単純に画像使いまわしでこんな状況になってるだけです。 |
|
| 今週のお話 (Story) |
|
本気になったケンシロウのパンチを全く見切ることが出来ないアミバ。
何を言ってももはや聞く耳を持たないケンシロウにビビッたアミバは、ユウのおかんを盾にしてジェットストリームアタックを仕掛けた。
攻撃することが出来なくなったケンシロウはそのまま秘孔を突かれ体の自由を奪われてしまうのだった。
そのころ奇跡の村に到着したレイ&マミヤ&バットはトキ親衛隊に囲まれていた。
親衛隊長ネバダと旧知の仲だったレイはトキの正体にピンとくるのだった。
南斗水鳥拳&殺人ヨーヨーで親衛隊を一蹴したレイ達はネバダを道案内にしてトキの所へと向かった。
一方、体を不自由にされたケンシロウはトキのサンドバックとなり殴る蹴るの暴行を受けていた。
そこへレイ達がやってきてトキの正体をカミングアウトした。
実はトキは偽者でその正体はアミバという自称天才男だったのだ。
正体はバレたものの完全に開き直ったアミバは「天才は何をしても許されるのだ!!」と高らかに宣言しケンシロウを蹴り倒す。
だが、北斗神拳の奥義秘孔封じを使ったケンシロウはアミバの秘孔縛を破って自由に動けるようになった。
追いつめられたアミバは「鷹爪三角脚」でケンシロウに飛びかかるが裏拳&コークスクリューブローを被弾しブッ飛ばされてしまった。
部下達に「お前達!殺っておしまい!!」と命令するが、本物のトキではない事がわかった部下達は命令をボイコットするのだった。
完全に進退窮まったアミバは半べそかきながらトキの真似をしていた理由を語りだし、そのまま回想シーンへと突入した。
かつて奇跡の村で老人相手に秘孔実験をしていた時、その場に居合わせたトキに「何やってんの!!」と叱られた挙句、顔面に修正ビンタをもらってしまったアミバはトキに恨みを
抱くのだった。
以上、回想終わり。
そんな理由で北斗神拳の評判を悪くしたアミバに対しケンシロウの怒りは最高潮に達した。
アミバ流北斗神拳でムキムキマッスルボディへと変貌したアミバだったが 、先程裏拳食らった時に既に秘孔が突かれており、1分も持たない内にガリガリボディにしぼんでしまった挙句腕は粉々に砕け散った。
最後はケンシロウに北斗神拳奥義「残悔積歩拳」を食らって後退しか出来ない体になってしまった。
そのまま背後に進むと墜落死確定なのでアミバは必死こいてストップしようと努力する。
マミヤが「天才だったら自分で秘孔を突いて止めてみたら」というボケを入れると、すかさずレイも「指がないから無理やんけ!!」という絶妙なツッコミを入れる。
2人の息はピッタリだ。
そんな掛け合いなど聞いてる余裕が全くないアミバは「俺を殺したらトキの居場所が分からなくなるぞ! いいのか!? いいのかよう!!」と泣き叫ぶのだが、「別にいいよ」とケンシロウの対応は冷たかった。
とうとうダイビングを敢行したアミバは「拳王様」という断末魔をあげ死亡した。
拳王とは何者なのか? そしてトキの行方は? 謎を残したまま次回に続く。 |
|
|
今週の強敵 (Character)
|
|
 |
トキの物真似をしていたのがこの自称天才男の「アミバ」さんです。
親父にもぶたれたことのない顔をビンタしたトキに対し異常な憎悪を抱きます。
仕返しする為にトキになりすまし北斗神拳とトキの悪評を広めようと日々努力していたのでした。
こうしてみると結構根暗な方ですね。 |
 |
この人はトキの親衛隊長「ネバダ」さんと言います。
アメリカの州の名前みたいですが、実際には全く関係ありません。
レイの証言では、昔からアミバさんとモーストデンジャラスコンビを結成し影でコソコソ悪事を働いていたようです。
戦闘シーンもなく死んでしまったので、スカウターで計測してみると戦闘力は7ぐらいでしょう。 |
|
|
今週の北斗神拳 (Battle)
|
|
 |
ユウのおかんを盾代わりにしてアミバはジェットストリームアタックをケンシロウにしかけました。
この技を破るにはおかんを犠牲にして貫通攻撃をしかけるしかありません。
アムロライクにおかんの頭を踏み台にして後ろのアミバを攻撃するという方法もあったんですが、
ブースターのないケンシロウには無理でした。 |
 |
えらく気合の入った腕立て伏せですね。
もちろんただの腕立てではなく、北斗神拳の奥義「秘孔封じ」を使ってアミバの秘孔縛を解除している場面なんです。
腕立てはモチベーションを上げるためのデモンストレーションというわけです。 |
 |
東邦学園の若島津君ばりの三角飛びを決めた後、獲物目掛けて一直線に飛び蹴りを決めるのが「鷹爪三角脚」です。
この技の重要なポイントは右手の先で鷹の頭を形作ることで、これが上手く出来ないと飛び蹴りが決まっても威力は半減してしまいます。
試しにやってみようという人はこの点に注意しましょう。 |
 |
アミバの三角脚をいとも簡単にかわしつつ、ケンシロウは両手パンチで迎撃しました。
注意して見てみると、右手パンチが伊達英二ばりのコークスクリューブローになっています。
このまま心臓を強打すればハートブレイクショットになり、相手の動きが一瞬停止するのです。 |
 |
「これが新しい秘孔によってさらに強靭になったアミバ流北斗神拳だ」とはアミバさんの弁です。
秘孔を突いて突然マッチョマンになってしまいました。
ついでに喋り方も変わります。
もちろん変な具合に・・・。 |
 |
4週に渡って話を盛り上げてくれたアミバさんにもとうとう最後の時がやってきてしまいます。
百裂拳であらかた殴りまくった後、最後のパンチを決めた直後がこのシーンというわけです。
血まみれですがどことなく愛嬌を感じてしまうのは私の感性がおかしいからでしょうか? |
 |
先程のパンチは「残悔積歩拳」という奥義だったのです。
この技を食らうとギアがバックに入りっぱなしになってしまいます。
このまま後退すると墜落死してしまうアミバさんは必死に後退を止めようとするのですが・・・。 |
 |
指が無いので後退を止められないアミバさんは半ベソ状態です。
なんだかロケットパンチを紛失したマジンガーの玩具みたいですね。
私も昔右手を無くして一晩中泣き明かした事もありました。
・・・本当にどうでもいい話ばかりですいません。 |
|
|
次回予告 (Next)
|
|
マミヤの活躍によってトキの行方がわかった。
ケンシロウ達は伝説の地カサンドラへと向かう。
次回『北斗の拳』、
 |