さすらいの旅を続ける北斗神拳の継承者ケンシロウ。
南斗水鳥拳の使い手であり、妹をさらった七つの傷の男の命を狙うレイ。
そして、村の女リーダーマミヤ。
凶悪な牙一族を倒す為、三人は牙一族の住む山奥へと向かった。




第27話 (Chapter027)
悪党だけが笑っている!
こんな時代が気にいらねえ!!

放映日  1985/04/25
演出  又野弘道
脚本  戸田博史&花園由宇保
作画監督  増田信博
美術  市谷正夫




今週の山場 (Topics)


ケンシロウの腕のニオイを嗅いだ瞬間、マダラの動きが止まってしまいました。
というのは全くのフィクションで、本当はケンシロウに顎を外されてしまい、物をカミカミ出来なくなってしまったのです。
ケンシロウの体臭ってどんな香りなんでしょうか?
知っている方は私にだけこっそり教えてくださいね。




今週のお話 (Story)

死んでしまった者達の冥福を祈るため、近隣の村人を生贄にしようとする牙一族。
ゴジバを筆頭に村の若者達を護送車に詰め込むが、一緒についてきたマダラがヒステリーをおこし大暴れし始めたからさあ大変。
一族総出でマダラの体に鉄球鎖をグルグル巻きつけ、やっとのことで護送車に放り込むことに成功。
一仕事終えたゴジバは村を後にした。
入れ違いで村にやってきたケンシロウ達は、焼き討ちされた村を見て怒りの炎に身を焦がすのだった。
一方アジトではさらって来た村人達に牙大王が「わしの息子達のために死んでくれい」としつこく勧誘していたが、誰も話を聞こうとしなかった。
逆ギレした牙大王は全員皆殺しにしてしまった。
しばらく経ってケンシロウ一行がアジトにやってきた。
牙一族の一番手マダラ がケンシロウの前に立ちはだかる。
かくして戦闘開始と相成った。
崋山分裂拳で揺さぶりをかけるマダラ だったが、ケンシロウの抜群の動体視力の前にはそれほどの効果は望めず、秘孔を突かれて顎が外されてしまった。
しかし、マダラは爪攻撃でケンシロウにリターンマッチを挑む。
対するケンシロウは五指烈弾で指を完全に粉砕しほぼ勝負あり。
駄目押しの北斗破顔拳でマダラの息の根を止めたケンシロウを見て、牙大王は奥の手を出すことにした。
スポットライトに照らし出された人影はよく見るとレイの妹アイリだった。
取り乱しまくるレイを羽交い絞めでなんとか押さえつけるケンシロウ。
レイは重要アイテム「血染めのケープ」をつかってアイリを正気に戻すことに成功するが、アイリはそのまま牙大王の人質になってしまった。
この後どうなってしまうのかは次回に続く。




今週の強敵 (Character)


牙一族の中でも一番の武闘派が獣人「マダラ」さんです。
牙大王曰く「マダラの武器は牙と爪」とのことですが、どちらもケンシロウに潰されてしまいます。
実はこの人はカタコトで話をすることが出来ます。
感覚的には仮面ライダーアマゾンに近く、上手くコミュニケーションがとれればトモダチになれるかもしれません。
他の牙一族と色違いの彼は「ゴジバ」さんといいます。
ポジション的には諜報活動を主に行っているみたいで、あまり体張って戦ってるシーンは出てきません。
牙大王は一族の組織力と情報網に自信満々なんですが、知能レベルがとことん低そうな彼らの情報の信憑性は如何程のものなんでしょうか? 
私は信じませんけどね。




今週の北斗神拳 (Battle)


マダラの「崋山分裂拳」です。
「猛烈なスピードで動き一瞬止まる。
そうすれば目の錯覚で体が分かれて見える」とはレイの弁です。
牙大王が解説するならまだしも、なぜレイがこんな事を知っているのでしょうか?
ま、今後もレイは解説役として常駐しますので、こんな些細な事気にしてたらキリが ないのですが・・・やっぱり納得いかねえ。
マダラの凶器である爪を潰すためにケンシロウは「五指烈弾」を使いました。
なんだか随分久々な気がしますが、その威力は全く落ちていません。
今回はテロップが波打つように表示されました。
私としては完全に観客の一人と化しているレイが気になりますね。
扱いちっちぇーですし・・・。
私はレイが好きなので(本当ですよ)、ケンシロウに「俺一人で十分だ」と言われても すごすごと脇に引っ込まずに、「いや、俺が戦う」というぐらいの侠気を見せて欲しいものです。
見てくださいよ。
完全に顔面に拳がメリ込んでますね。
この技は「北斗破顔拳」で、効果については見たマンマの顔破壊奥義です。
別名古武術の「眼底砕き」ともいいます。
義眼には通用しませんので注意が必要です。
ちなみにバキネタです。
マイナー話が多くてすんません。




次回予告 (Next)


遂にマミヤも捕らわれた。
風雲急を告げる牙の谷に嵐を呼ぶか「北斗聖極輪」。

次回『北斗の拳』、
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