牙一族の用心棒レイ。
南斗水鳥拳を操る謎の男は何故か牙一族を裏切りケンシロウと共にマミヤの村を守るために戦った。
だが、レイは命をかけて七つの傷の男を探しているという。
レイが持つ血染めのケープに秘められた謎とは?
レイの目的とは何か?




第25話 (Chapter025)
罪深き者ども!
その名は牙一族!!

放映日  1985/04/11
演出  梅澤淳稔
脚本  戸田博史
作画監督  青嶋克己
美術  市谷正夫




今週の山場 (Topics)


牙一族がケンシロウにやられてますが、膝蹴りが命中している箇所に注目。
なんと不詳のセガレに思いっきりヒットしているではありませんか。
間違いなくタマが潰れてると思いますが、カタキンの方が強いってホントなんでしょうか?




今週のお話 (Story)

長老の3分間クッキングの時間がやってまいりました。
今日はマミヤの誕生日なので思い切ってバースデーケーキを作ります。
「とりあえず生地はワシに任せて上に乗せる野苺を取ってくるのじゃあ」 と言われたかどうかは不明ですが、マミヤの弟コウは野苺を取りに村の外に出て行ってしまいました。
案の上、帰り道で牙一族に襲撃されてしまったコウ。
イタチの最後っ屁ってやつで、ケマダの額に投げナイフを命中させたが3ポイントのダメージしか与えられなかった。
自慢のイケメンヅラを傷つけられたケマダはひどくご立腹し、部下達とともにコウをフクロにするのだった。
瀕死のコウをハリツケにしマミヤの村の前までやって来たケマダは、見せしめとして刀でコウを痛めつけた。
村人は助けに行こうと するが、マミヤからGOサインが出ずそのまま待機となった。
ならばとケンシロウが飛び出そうとするが、レイから「ここは我慢の一手あるのみ」と待ったがかかり歯ぎしりしながら見守るしかなかった。
そうこうしてるうちに全員の目の前でコウは殺害されてしまった。
牙一族は戦利品としてコウのネックレスを奪い速攻でトンズラしてしまった。
コウの遺体から遺品の野苺を回収したリンはケーキの上にそれを乗せコーディネートしながらハッピバースデーの歌をうたった。
ここは泣き所である。
マミヤが一人泣き崩れる姿を目撃したケンシロウは仕返しのため牙一族の下へ向かうのだった。
見張りに金的をかまし本隊の居場所を白状させたケンシロウ。
そのまま先に進むとそこにはすでにレイがいた。
ケンシロウは「損得がからまないと動かないあやつがなぜここに?」と怪訝に思いながらもレイと合流する。
「互いに女の涙には弱いと見えるな」という歯が浮きそうなレイのキザ台詞に苦笑しつつも、ケンシロウは 龍虎チームを結成しラウンド1開始となった。
牙一族は群狼拳で襲い掛かるが全くダメージが与えられず、 龍虎チームの前に完敗。
残ったケマダはケンシロウにコウのネックレスを奪い取られ、正拳素振りの練習台にされ最後は北斗千手壊拳で止めをさされて昇天した。
コウの火葬が続く中、ケンシロウは取り返したネックレスをマミヤに渡し、 「悲しいプレゼントだ」とキメ台詞を言って夜の闇へと消えていったのであった。
次回に続く。




今週の強敵 (Character)


牙一族の兄貴分「ケマダ」さんです。
頭に何か刺さってますが、新手のファッションというわけではなく、コウが投げたナイフがチョコっと刺さってるだけなのです。
自分がイケメンだと思い込んでるケマダアニィは顔を傷つけられ猛烈に憤慨します。
自分がハンサムだと思い込むのは自由ですが、それに周囲の人を巻き込まないで欲しいものです。




今週の北斗神拳 (Battle)


なんだかケンシロウの両腕が激しくフラッシュしていますね。
ケマダ相手に寸止めの正拳突きを繰り返していると、ケンシロウの両腕を何故か 真空の渦が覆い始め、最後は発光するという意味不明なプロセスを経て放たれるこの技は「北斗千手壊拳」という謎奥義です。
テロップなども全く出ませんので、ホントにこの漢字であっているのかも謎です。
千手という名前に劣らず腕だらけですね。
先ほど両腕が光ったと思ったら次の瞬間にはこの凄まじい光景にチェンジします。
この技を受けたケマダは痛くも痒くも感じてませんが、余命は7秒しか残されてません。
「7秒は嫌じゃあ」と駄々をコネるケマダですが、「じゃあ今死ね」というレイの粋なはからいによって天に召されました。
合掌。




次回予告 (Next)


牙一族の頭、牙大王が遂に動き出した。
ケンシロウたちに仕掛けられた凶悪な罠とは?

次回『北斗の拳』、
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