世紀末、恐怖の支配者ラオウの拳はレイを襲った。
残り少ない命を愛する女マミヤの為に捧げようと決意をするレイ。
だが、マミヤもまた死を予言する星、死兆星を見ていた。
そして、レイの宿敵でありマミヤの肩に烙印をつけた男、南斗六聖拳妖かしの星ユダは村に乗り込んできた。
南斗水鳥拳対南斗紅鶴拳、宿命の対決の幕は切って落とされた。




第56話 (Chapter056)
美しき拳士レイVSユダ!
男の花道に涙はいらぬ!!

放映日  1985/12/19
演出  勝間田具治
脚本  戸田博史
作画監督  桜井美知代
美術  市谷正夫




第56話 前半 (A part)


コマク
「キーヒッヒッヒ!
これで村は水浸しだぁ!
ヒッヒッヒ、ユダ様の考えることにぬかりはないわい」


ダムを決壊させ上機嫌なユダの副官コマク様。
ちなみに今週から部下が二人ほど追加で補充されております。
ユダ
「フッフッ、行くぞレイ!」


ユダ様の左足のパースが少しおかしい気もしますが、そんなこたぁ気にせずレイにダイレクトアタックだ!

ユダ
「シャアッ!」


振り切った手から繰り出される謎の衝撃波がレイの体を切り裂きました。
これぞ南斗紅鶴拳奥義
「伝衝裂波(でんしょうれっぱ)」!

プールや海などの水辺で活用できそうなイカス奥義です。

レイ
「ぬうっ!」

ユダ
「フッフッフ!ようやく貴様を醜く切り刻むときがきた。
俺が一歩近づくことに深く切り裂く!」


この後、幼き日に良く真似したあの伝説のシーンがやってきますYO!

ユダ
「切れろ切れろ切れろ切れrーーーーー!!!」


私もよくプールで真似しましたこのシーン。
楽しいですよねコレ〜!

レイ
「あぐっ!ぐあっ!?」

身動きできないレイは伝衝裂波でフルボッコ継続中!
トキ
「水が増えれば増える程戦いはレイに不利になる」


今回の解説者には北斗の次兄トキさんをお迎えしております。

リン
「そういえばケンは?」


さりげなく眉毛がいなくなってますが、きっとトイレにでも行ったのだと思います。

あとトキさん、アイリの隣をしっかりとキープしてますが、やはりこれはアイリを狙ってると解釈してよろしいのでしょうか?

所変わってここはダム。

コマク部下A
「コマク様ーー!」


コマク
「ここからは村の地形がよくわかる!」


どうやらコマク様、ダムの上に移動した模様です。

コマク
「お前達も上ってきたらどうだー?」


部下に声をかけるコマク様ですが、その後ろに謎の未確認生命体が!?

コマク部下B
「コマク様、うしろ!うしろっ!」


コマク部下A
「ケンシロウがーーー!」

コマク
「いやぁーーーー!?」


未確認生命体は眉毛でした。
それにしても、用を足す為だけに随分遠くまで出張して来ましたね。

コマク
ケンシロウだ!
世紀末救世主だ!?
逃げろーーっ!!!!


パオロ船長ばりに必死こいて逃走を試みるコマクでしたが…。

しかしまわりこまれてしまった!

ケンシロウ
「逃げちゃ駄目だ!」

逃げちゃ駄目だ!

逃げちゃ駄目だ!

逃げちゃ駄目だ!

このままだと有無を言わさず某人型決戦兵器に搭乗させられそうな勢いですョ?

コマク
「見たことも聞いたこともないのに出来るわけないYO!」

巷ではエ○ァンゲリヲンの新劇場版が上映されている様なので、一部ネタを取り入れてみました。

ケンシロウの腕を振りほどきその場から強制離脱するコマクですが顔が変な事になっています。
入れ歯でも抜けちゃったんでしょうか?
くしゃオジサンとか出来そうな感じです。

ケンシロウ
「ダムを爆破したのはお前か?」


コマク
「ウヒャヒャ!それがどうした?
全てはユダ様のお考え。
もうこの村はユダ様の物になる。
お前も俺の手で地獄に送ってやろう!」

コマク部下B
「ウヒヒッ!
ケンシロウの奴戦う場所が悪かったぜ!」

確かに用を足すにも危険な場所ですね。

コマク部下A
「コマク様は猫よりも身軽なお方
高くて狭い所じゃ余計強さを発揮する!」


こんな可愛くなさげなネ(猫)コマクは断じて認めませんよ。
猫マク
「ニャオーーー!
鉱支猫牙拳
(こうしびょうがけん)!」


何やら難しい漢字使ってますが要するに猫拳です。
バシュッ!

見事に顔を引っ掻かれてしまいました。


猫の爪はバイキンちゃんがたくさんいるので、引っ掻かれた時はキチンと消毒してバンソーコーが鉄則です。
猫マク
「ヒヒヒヒヒッ!
今度は傷だけではすまんぞぉ〜!
お前の心臓を引っ掻き出してやる」


「引っ掻き出す」と言う表現が何だか可愛い猫マクでしたが…。
グワァ〜〜〜ン

猫マク
「ん?なんだっ!?」


いきなり視界がブレ始めました。
マタタビの匂いでも嗅いだのでしょうか?
ケンシロウ
「お前は既に秘孔を突かれている。
お前は体のバランスを取ることも出来ん」


猫マク
「そんなひどい!」


どうやら戦う前から勝負は決まっていたようです。

猫マク
「アッーーー!
落ちるぅーーー!!」


バランス感覚を失ったコマクは漫画チックに崖っぷちでバタバタしながら自由落下を開始します。
猫マク
「ギャーーース!」


空中で派手に爆発する猫マクさん。
ちょっちグロ表現なので心臓の弱い方は注意が必要です。
ケンシロウ
「アオアアアアアッ!!」


下に降りて来るなり、おもむろに気合を入れ始めるケンシロウ。
一体何をするつもりなのでしょうか?
ケンシロウ
「アチャーーー!!」

何と岩を切り裂いちゃいましたYO!
これぞホントのいわやまりょーざんぱっ!!ですね。
コマク部下A
「食い止めるんだ!」


岩山くり抜き作業を阻止しようとする部下A&Bでしたが…。
コマク部下A&B
「ぐはーーーーっ!?」


振り向き様にクリティカルヒットで舞台から強制退場させられちゃいました。

アーメン。
ケンシロウ
「とぅあっ!」


くり抜いた岩をダムの爆破されたポイントにポイ捨てしました。
これによって、ダムの水が村に流れ込むのを防いだワケです。

どうでもいい事ですが、管理人的にケンシロウが立ちションをしてるようなポーズに見えて仕方がありません。
一仕事終えて一服って所なのでしょうか?
ケンシロウ
「レイ、心置きなく戦え」


エールを送るケンシロウ。

ですが兎にも角にも気になるのは、いつ夕方に突入したのかという事です。
↑の場面までは確かに昼間だったんですが…。

とりあえず地球の自転急ぎすぎ!
その頃、レイはサンドバック人生を送っていました。

レイ
「あぐっ!ハァハァ…」


絶好調でピンチ継続中!
ユダ
「クックック!
レイ、言ってみろ。
この世で…この世で一番美しいのは誰だ?」


レイ
「ぬぅっ…!」


ユダ
「教えてやろう…それは俺だ!
この世で最も強く美しいのはこのユダ様だ!」


ありゃま、自分で言っちゃったよこの人。

♪ アタシうっとり自画自賛
♪ アタシうっとーり自惚れ屋さん
♪ 嗚呼お馬鹿さん

っていうCMがかなり以前に流れてましたが、今のユダはまさしくそんな感じです。

マミヤ
「工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工!?」

何言ってるんだこの人!?
みたいな反応のマミヤさん。

私もその場にいたら多分同じ反応をすると思います。

ユダ
「HAHAHAHAHA!
義の星のレイ!哀れなピエロよ。
女一人救うことも出来なかったな!
あと一歩…あと一歩でお前の最後だ!」


グランドフィナーレの瞬間が近づいてきました。
はたしてレイは最終回逆転サヨナラする事が出来るのでしょうか?

この続きはCMの後で!
ケンシロウ
「ほわちゃぁぁあああ!!」




第56話 後半 (B part)

トキ
「…ん?」


どうやらCM中にトキが何かを発見したみたいですよ。
トキ
「水が…水の流れが止まっている」


ケンシロウのナイスアシストの成果ですね。
水の流れが止まったことにより、レイの下半身の動きを制限する効果が半減しました。
ですが、ユダは水の流れが止まってるこの状況に全く気づいておりません。

ユダ
「HAHAHAHAHA!
南の空に輝くは妖かしの星!トドメだ!!」


あまりの優勢っぷりに調子に乗りすぎ&興奮しすぎてしまい、冷静な判断が出来なくなっているようですね。
トーダイモトクラシーとはこの事か…。

ユダ
「南斗紅鶴拳奥義!
血粧嘴(けっしょうし)!!」

目を瞑り一撃必殺奥義のモーションに入るユダ。
目をつぶることによって五感の一つである「視覚」を自ら断ち、体内の『小宇宙ぱわー』を1000万ぱわーまで高める事によって、指先一つで相手をダウンさせる一撃必殺奥義が可能となるのです。

ただし、目をつぶっている間はハッキリ言って隙だらけなので、もしカウンターを食らってしまったら逆に自分が一撃KOされて無残に飛び散る結果となってしまうので、皆さんがこの技を使用される場合は十分に注意してくださいね。

レイ
「やはり足を封じられたこの状態ではユダに立ち向かうすべはないのか…


万事休すかレイ!?

レイ
「!、い…いや!たった一つある!
ユダの一撃必殺奥義に対抗する方法が…。
しかし、この方法は俺の残り少ないスタミナを全て必要とする。
したがって一発だけ弾丸を残した拳銃と同じく、チャンスは一回…その一回でユダをしとめなくてはならない…!!」


絶対絶命の状況の中、レイは逆転の秘策を閃きました。
レイ
「(両手に闘気を集中する事によって)100万小宇宙ぱわー+100万小宇宙ぱわーで200万小宇宙ぱわー!」




※ここからは、額に「肉」の人ネタが続きます。
「バチィィィン!!!!」

おもむろに両掌で水面を引っぱたくと…。
あら不思議!
その衝撃で下半身が水面からドルフィンジャンプしちゃいました。


余談ですが、昔プールでこの真似をした所すんげぇ掌が痛かった事を覚えています。
勿論、飛び上がるなんて全然無理無理でしたョ。
レイ
「いつもの2倍のジャンプが加わって200万×2の400万小宇宙ぱわー!!」


恐るべき速度でインフレしていく小宇宙パワーの前に、ユダも驚きのあまり変なポージングのまま硬直してしまいます。
構え見る限り、かめはめ波でも撃つつもりだったんでしょうか?
ユダ
「なんだ!?
そのワケの分からない小宇宙パワー計算式は!?」


あまりの突拍子も無い展開に、おいてけぼり全開なユダなのであった。
レイ
「そしていつもの3倍の演出を加えれば400万×3の、
ユダ!お前の血粧嘴(1000万小宇宙ぱわー)を上回る1200万小宇宙ぱわーだーっ!!」


ちなみに何で3倍かと言うと…
@白鳥
Aオーロラ
BBGMのハープの「♪ポロンポロン」
という三つの演出効果から来ているのだと思われます。
レイ
「うぉーーっ!!」


バット
「あーっと!
レイの体が1200万小宇宙ぱわーの白鳥となったーーっ!!」
レイ
「シャオ!!」


レイ渾身の1200万小宇宙ぱわー水鳥拳の衝撃がユダを襲います。

ちなみに額に「肉」の人ネタが全くわからなかった方は、「1200万パワー スクリュードライバー」等の単語を用いてググッてみてください。

レイ
「南斗水鳥拳奥義!
飛翔白麗(ひしょうはくれい)!!」


レイの一撃必殺奥義『飛翔白麗』の直撃を食らったユダ。
南斗聖拳同士の戦いはレイの逆転勝利で幕を閉じたのでした。

ユダ
「うおぁーっ!
そんなバカなっ!?」

レイ
「ユダ、お前には俺を倒せない」


ここから先シリアスな展開が続くのでチャチャ入れるのは控えめにしておきます。

ケンシロウ
「勝負はついたな」


トキ
「ウム」

ダム修理(&WC)に出かけていた眉毛が戻ってきました。

ユダ
「不覚!
またしても…俺は貴様の拳に魂を奪われてしまった…!」

レイ
「……」


ユダ
「…だが!
俺はこんな死に方はせん。
こんな死に方はなぁ!!」
ユダ
「むぅうううん!
ぬああぁぁあ!」


ユダは最後の気力を振りしぼり、両肩からレイの両手を強引に引き抜きました。
まだ勝負を捨ててはいないのでしょうか?
ユダ
「レイ!
…俺より強く、美しい男よ」


手刀を自分の胸元にセットするユダ。
ユダ
「ぬぅあああっ!!!」


そして何とそのまま自分の胸に深々と突き刺してしまいました。
レイ
「ユダ!?」


ここから先はレイ×ユダによる、ボーイズラブで尚且つウホッ!な展開が繰り広げられます。

レイがユダにチューしちゃいそうな唇をしてますが、実際そんな可能性は皆無にひとしいので誤解しない様に気をつけてください。

ユダ
「レイ…俺の心の中にはいつもお前がいた。
俺はずっと幻影を追っていた…。
お前を、そして美しい南斗水鳥拳の舞を…。
だが、とうとう俺はお前を超える事ができなかった。
最後の最後まで幻影を突き放すことができなかった…」

ユダ
「俺が心から美しいと認めてしまったもの…。
その前では俺は何も出来ない…それが俺の弱さ」
ユダ
「俺が…お前に心引かれた時から、妖かしの星は義の星によりその光を消す運命にあったのだ」


レイ
「ユダ…」
ユダ
「レイ…俺がただ一人認めた男。
この世で最も強く美しい男…」
ユダ
「せめて…その胸の中で死にたい…」


レイ
「ユ…ユダ…」


ユダ
「……」


返事が無い、ただのしかばねのようだ。

レイ
「ユダ!!」

ユダの舎弟A
「ユ、ユダ様が死んだ!うわぁ!」

うろたえまくりんぐなユダ軍団の皆さん。

ユダの舎弟B
「俺達は仕える人間を間違えた!」


ユダの舎弟C
「妖かしの方が屑星だ!逃げろー!」
BOSSがいなくなった今、長居は無用です。

スタコラサッサと退散する元ユダ軍団の皆さん。
この辺の手際の良さは流石ですね。
まさしくプロの仕事です。
レイ
「ユダ…お前もまた孤独な拳士。
だが、俺もすぐに逝く」
レイ
「さらばだ…。
南斗六星拳、紅鶴拳妖かしの星ユダ」
リン
「なぜ、二人は血を流し合わなきゃならないの?」


バット
「どこかで…どこかでフラグを立て間違えちまったんだ」


選択肢を間違えなければ、もしかしたら違うエンディングを迎えていたのかもしれません。
レイ
「マミヤ…」


戦闘に勝利した勇者をヒロインが出迎えます。
レイ
「マミ…うぐぁっ!?」


心霊台の効果が遂に切れてしまいました。
マミヤ
「レイ!?」


驚いたマミヤがレイに駆け寄ります。


レイ
「フッ…とうとう俺にも最後の時がきたらしい」
レイ
「マミヤ。
いいか…死兆星が頭上に落ちる日まで精一杯生きろ。
例え一瞬でもいい、女として生きろ。
女の幸せを求めるのだ!」
レイ
「…さらばだ」


マミヤの元から去ろうとするレイ。

マミヤ
「あぁ…レイ!!」


追いかけようとするマミヤでしたが…。
レイ
「来るな!!」


マミヤ
「……!」


レイに一喝されてしまいます。
レイ
「来てはならん…。
俺は、お前にだけは俺の砕けていく無様な死に方を見せたくない」


マミヤ
「レイ…」
レイの右肩
「ブシューッ!」


いきなり鮮血をあげるレイの右肩、そしてそれを見たマミヤは『YOUはSHOCK!』を受けてしまいますが…

注目すべきはその驚愕の表情!
何だこりゃ!? 少女マンガか!ってな顔になってますね。
後ろに薔薇のイメージとかあったら言う事なしな感じです。
先ほどの衝撃で宙を舞うレイの肩当て。

ほとばしる赤い血と舞い散る白い羽(イメージ)が儚くも美しいコントラストを演出しております。
愛し合っている二人…だがこれ以上近づくことは許されないというやるせない状況に涙!
個人的にこの二人は北斗的カップルの中で一番恋愛をしてるという気がします。

この最後のやるせなさ…ハッピーエンドで終わらなかったと言う部分が、私達の中に強烈な印象と感動を残してくれたのではないでしょうか?
レイ
「マミヤ…幸せにな…」

マミヤ
「レーーーーーーーーイ!!!!」

マミヤ、魂(アパッチ)のおたけび。

その夜…
レギュラーメンバーによるレイの送別会が慎ましやかに進行されております。
レイ
「トキ、世話になった」


トキ
「ウム」
レイ
「ケン、生き続けろ。死ぬなよ!
今の時代、この不幸な時代にお前の北斗神拳が必要なのだ!
涙を笑顔に変える為に…」


ケンシロウ
「……」
アイリ
「兄さん!…ううっ!」


号泣するみんなの妹アイリを優しく諭すおにぃちゃん。

レイ
「アイリ…先に逝く兄を許せ」


アイリ
「にいさぁん!」
レイ
「ちびっ子達も元気でな」


バット
「俺達何となくおまけっぽい扱いされてるような気がするぜ」


オマケですから、ハイ。
ケンシロウ
「さらばだ…レイ」
レイ
「ああ…!」
送別会もグランドフィナーレを迎えようとしています。
最後の時を迎えるべく廃屋の中へと入ろうとするレイでしたが…。

リン
「死んだらあかーん!!!」


空気を読めないリンが駄々をこね始めてしまいました。
レイ
「…フッ」


これにはレイも思わず苦笑い。
最後の最後で予期せぬお子様ハプニングが発生しましたが、とりあえず気を取り直して廃屋の中へと入ることにしますよ。
レイ
「………」


廃屋に入った瞬間真っ白に燃え尽きてしまいました。

レイは来週総集編のナレーションを1話分丸ごとやらないといけないんですが、こんな調子ではたして体力的に持つのでしょうか?
ちょっとだけ心配です。
マミヤは一人、遠くから送別会を見守っていたのでした。

腕の中にはレイの肩当てが大切そうに抱えられております。
マミヤ
「レイ…
レーーイ!!」
人の為に生き、人の為に死す。
義の星を持つレイの最後の時がやってきました。

死ぬ間際のレイの脳裏に蘇るのは果たしてどの様な光景なのでしょうか?
その真相は次回に続く。


どうでもいいことですが、マミヤの口元に流れてるのは涙であって、決してヨダレではありませんよ。




次回予告 (Next)


人の心に想いの残し、水鳥は今天に逝く。

次回『北斗の拳』、
第2部完結さらばレイ! 時代は勇者の伝説を語り継ぐ!!
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